6月のラブソング

ご贔屓は大空祐飛さんと蒼羽りくちゃん。永遠にスペシャルなのは本山雅志選手。そんなももたが日々のよしなしごとを自己満足気味につづる日記です。

2017-08

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サヨナラの、その前に@星組公演こっそりおぼえがき

とうとう、今日が星組さんの千秋楽ですね。
トウコさん、あすかちゃんはじめ退団者の皆様、おめでとうございます。

トウコさんがタカラヅカからいなくなるなんて、なんだかまだ信じられない気分です・・・。

私の携帯ストラップはここ1年、いやもっと前からかな、トウユヒとおそろい(笑)のロシアンブルーのネコちゃんストラップでした。
なのですが。
一昨日の朝、携帯ごとうっかりトイレに落としてしまい・・・(泣)
泣く泣く処分したのでした。
携帯じたいは、実は人様にお見せするのが恥ずかしいほどふるーい機種だったので(なんと娘が生まれる前に買ったものだったんです。・・・って言うと、何年前だか分かる方には分かっちゃいますよね(恥))、さすがにそろそろ機種変更しようと思ってたこともあり、そんなに落胆はしなかったのですが、私のちびハウル(・・・と名付けていた(笑))とお別れしなきゃいけなくなったのが悲しかったです。
・・・ああ、やっぱりトウユヒはこれで解散だよってことなのかなぁ、と思えて(爆)

・・・もう星組さんの公演を観てからあまりにも日数が経ち過ぎているので、ちゃんとした観劇報告は書けないのですが、自分のおぼえがきとして、トウコさんの思い出も含めて、残しておきます。





今回の公演、ムラで最初に観たのは、初日から4日目くらいの時でした。

同業他社の皆さんと一緒に観たこともあり、そこまで号泣はしなかったのですが(たぶん一人で観てたらヤバかったと思いますが)、サヨナラ満載の内容に「ああ、本当に退団なんだなぁ・・・」と感慨に浸りました。

星組にそれほど強い思い入れがない(・・・というか、主要メンバー以外の組子さんたちをあまりちゃんと把握できてなくて・・・組ファンの方、ごめんなさい)私にとっては、初見ではショーよりもお芝居の方が泣けました。


つか、誤解を恐れずに言うなら、「My dear New Orleans」の、あまりのハリラバまんまっぷりにちょっとびっくりしました。

甘く切ない恋の思い出が残る街に男が帰ってきたところから始まる物語。
恋の相手は、美しく手が届かない孤高の女神のような女性。
男は、彼女を愛したがゆえに降りかかるさまざまな困難を乗り越え、ついに彼女と結ばれたかに見えるが、一瞬のすきに彼女は彼の手をすり抜け、永遠に手の届かないところに行ってしまう。
そして、それでも前を向いて生きていく男は、熱い恋の記憶を胸に、街を去っていく---。

もう、特にラストの場面は・・・。
レニーに渡されたレコードからひらりと落ちた紙片をかがんで拾い上げるジョイ@トウコさんに、床に落ちたダーツの矢をかがんで拾い上げる、あのステファーノさんの姿がフラッシュバックして、トウコファンと全然違うツボで涙腺決壊ですよ(爆)
あの、ジョイが着てるロングコートも、ステファーノさんのコート姿とだぶって・・・(あのコート、ゆうひさんが着ても似合うだろうなー、と思いながら見ました)
最後、ジョイが出ていくあのドアの上に、「DEPARTURE」の文字が見えるような気がしませんでしたか?(爆爆爆)

ハリラバと一緒、ってことは、つまりはとことんメロドラマ。
だから、人種差別とか貧困の描き方とか、景子センセの書き込みが甘いところはスルーして(爆)、どっぷり世界に浸り、ジョイに感情移入して運命に翻弄されて号泣しながら観るのが、この作品の正しい見方だと思います。

ジョイは、ステファーノさんと同じ「強い男」ですね。
「生きる歓び」という名を体現する男。
どんな困難にも顔を上げて立ち向かっていくタフさと、愛した女に常に真っ直ぐに情熱をぶつける純粋さと、周囲を思いやる優しさを持った男。
やはりこれが景子センセの理想の男性像なのでしょう。
同じタイプの男を演じても、ゆうひさんとトウコさんの芸風というかタイプの違いが役に反映しているのが面白かったです。
トウコさんの方がより柔軟、しなやかでしたたかに見えました。ゆうひさんの方はもうちょっとスクエアというか・・・でも、どちらも包容力があってイイオトコだよなぁ・・・。

ただ、脚本上の描かれ方としては、私はステファーノさんの方がダンゼン素敵だ、と思いました。
その理由は、ズバリ、「仕事」です。

ジョイは、(冒頭とラスト以外は)アマチュアのミュージシャン。もちろん音楽的才能がものすごくあって、バンドをリードしてはいるけれども、たいした収入にはなっていないでしょう。
さらに途中でアンダーソン@しいちゃんに妨害を受けてからは演奏できる場もなくなってしまい、働く姿を披露するシーンがありません。

それにひきかえ、ステファーノさんは気鋭の映画監督として颯爽とハリウッドに登場します。
そして、特に前半はお仕事場面もふんだんに描かれていて、その働く姿、仕事の鬼っぷりが実にカッコイイ。
そして、特筆すべきは、リチャードに妨害されて困難に直面した時の姿です。
ジョイの場合は妨害を受けた後は、ニューヨークに行くと決心することでしかそれを打開できない(具体的に作中で打開する場面がない)のに比べ、ステファーノさんはすかさず撮り直しをするなど、素早い決断とリーダーシップ、粘り強い交渉・・・などなど仕事上のスキルを舞台上で披露する場面がちゃーんとあって、「デキる男」ぶりをこれでもかと見せつけることができるのです。

それから、恋愛の場面においても。

ジョイの場合、ルルが「椿姫」をイメージしたキャラだというせいもあって、ルルは素直に恋心を表現する場面が本当に少ないですよね。
たぶん、脚本を本当に表面上だけで読んだら、ルルはジョイを突き放してばかりで、ジョイがストーカーみたいになってますよ(爆)
1カ所でも(最初のルルの家のラストで抱き合う場面の後とかに)二人の蜜月の場面があったら、だいぶ印象は違ったはずだと思いますが・・・。

それに比べると、ローズはステファーノを愛してるのがはっきり脚本で描かれてますもんね。
特に、2幕のローズはどの場面でも常に全身でステファーノを求めてることがはっきりと分かって、だから決して、ローズに夢中なステファーノさんが勘違い野郎に見えることはありません(爆)

・・・という脚本のアラがあるにもかかわらず、ジョイを超絶イイオトコに見せるトウコさんと、ルルが本心ではジョイを心から愛し、求めている、ということを疑いなく分からせてくれるあすかちゃん、2人のタカラジェンヌとしての力技の演技に心底脱帽しました(爆)

ああ、そして何より、トウコさんの歌が素晴らしかった。
私はショーの歌よりも、トウコさんの「Music is my Life」が一番好きでした。
「・・・聞こえた・・・Music♪」っていうところを初めて聴いた時、本当に涙が出ました。
ああ、ジョイはトウコさんだ、音楽を生きる歓びとして生きてきたトウコさんそのものなのだ、とこの瞬間ストンと胸に落ちました。
歌詞もいいけど、甲斐先生のメロディーもGJです。


ショーは、印象に残っている点を箇条書きにすると、

・花組公演の後だったので、他組ではトップ娘役が登場する場面でこんなに毎回毎回拍手があるもんなんだー、と新鮮だった(爆)

・大介センセのさゆみちゃんの使い方は完璧だ、と思った。
あの無駄な美貌(爆)が、これほどまでに生かされたのは、「ヘイズ・コード」以来ではないでしょうか。
しいちゃんにはべるさゆみちゃんに最初から最後までロックオンでした。

・ちえちゃんとダルマあかし&夢乃くんの場面。
オペラで見たら、ちえちゃんの隣に、ちえちゃんと同じ顔の女装があって、ちょっとシュールだった(爆)

・あすかちゃんの「遅かったのね・・・」はホント泣ける。
私はここから再びトウコさんが登場して2人が出逢うところが一番の号泣ポイントでした。


終演後に大介センセとお話しする機会がありました。
直接お話しするのは初めてだったのですが、「熱くていいヤツ」だなぁ、というのが率直な印象でした。
「初日から3日続けて観て、3日とも泣いてるんですよ。自分で作ったショーなのに。いやぁ、バカですよねぇ」って笑って告白する姿が、非常に好感度高かったです(笑)

トウコさんは「最後の同期なので」って、思い入れもひとしおのようで。

トウアスデュエダンの「愛の讃歌」は「もう、初めからこれしかない、って思いましたね。ちょっと他の曲は思いつかなかったです」とのこと。

芝居もショーもサヨナラ色満載ですごいですよね、という話になった時、「やはりそれは彼女の・・・トウコの人柄ですよね」ってしみじみ言ってたのが印象的でした。


トウコさんには、トップ就任直後に1度だけお仕事でインタビューしたことがあります。
「ヘイズ・コード」のDC初日2週間・・・いや、10日くらい前だったかな。

お披露目直前の緊張感に加え、「もう10日しかないのに、まだ1度も通せてないんですよ。1回通しするまでは全体がつかめなくて・・・」とのことで心配もいろいろあったのか、若干テンション低めではありましたが、真面目に言葉を選んでお話ししてくださいました。

あの当時のインタビューなどにあまり出ていなかった(と思われる)話で、私が覚えているのは、レイさまの役作りで参考にしたものは? という質問に対して、
「本人は真面目で堅いのに、周囲に巻き込まれていくタイプ。大野先生には『のだめカンタービレ』の主人公の・・・千秋先輩のイメージで、って言われたので、とりあえず1巻を読みました」
っておっしゃったこと(笑)
当時、「のだめ」はドラマ化はまだでしたっけ?
そこらへんはあまり覚えていないのですが、雑誌連載の初回からリアルタイムで読んでいた「のだめ」ファンの私はこの回答がすごく嬉しくて、「1巻だけだとちょっと引くかもしれないけど、もう2、3冊読むとより千秋先輩のキャラも立ってきて面白くなりますよ」と思わず余計なアドバイスをしてしまいました(笑)

あと、当時、私や同業他社の女子の間では、「愛短」のアンソニーが大人気だったんですよね。
「恋人にしたい男No1」だったのです。
(前にも一度書きましたが、私、今でもアンソニーは不動の1位です)
で、その話をすると、「ホントですか? 友達じゃなくて恋人? いいんですか、あんな軽いヤツで」ってかなりびっくりしておられたのがおかしかったです(笑)

・・・かなりどーでもいいようなネタばかりで申し訳ないのですが(汗)

とにかく。
トウコさん、あすかちゃん、そして退団者の皆様にとって幸せな千秋楽でありますように。
そして、これから先の彼女たちの人生に、たくさんの幸福が訪れますように。
心から祈っています。







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プロフィール

ももた

Author:ももた
2005年5月からしばらくの間、演劇に関する文章を書くお仕事に携わっておりました。
(現在は別のジャンルの文章を書いております)
2006年5月、仕事で観劇した月組公演「暁のローマ」でカシウスに堕ち、坂道を転がるように現在に至ります。
タカラヅカとの出会いから立派なヅカヲタに至るまでの詳細は、ブログ内の「ゆうひさん堕ちの軌跡」全3回に書いておりますので、ご参照ください。
現在は、俳優としてのゆうひさんをまったりマイペースで愛でつつ、宝塚を中心に興味のある舞台を観ています。

2016年8月、9年前の初舞台から密かに(?)愛でてきたりくちゃんに、本格的に囚われていることをやっと自分で認めました。
これからはおおっぴらにファン道を歩きたいと思います(笑)

モトサポ歴は16年余。
何があろうと「モトヤママサシ至上主義」です。
同時に79年組を偏愛してます。
黄金世代は永遠です。
モトが18年在籍したクラブへの愛着はありますが、2016年は鹿観戦は少しお休みし、初心者ギラヴァンツ北九州サポとして一から勉強する所存です。

ヅカネタもサカネタも、基本的にミーハーかつフジョシ目線で語っております。
NGな方はスルーをお願いします。

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