6月のラブソング

ご贔屓は大空祐飛さんと蒼羽りくちゃん。永遠にスペシャルなのは本山雅志選手。そんなももたが日々のよしなしごとを自己満足気味につづる日記です。

2017-09

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つないだ手は、とけない魔法@花組ミーマイ観劇報告その1

今月に入ってからいろいろ観ているのですが、なかなか観劇報告を書くヒマがなく、宿題がたまる一方です(汗)

サッカーの方もいろいろ書くべきことがあるのですが、昨日の試合はちょっと・・・テンションが上がらなかったので、こちらから一つずつ片づけていきますね。


花組ミーマイ、7月5日12時(えりジョン、みわジェラルド、まあジャッキー)と、13日13時(えりジャッキー、みわジョン、まあジェラルド)を観ました。
どちらのパターンも良かった!!! 楽しかった!!!
ああ、やっぱりミーマイって、本当に心が温かくなる幸せなミュージカルだなぁ、としみじみ思いました。

つか、とにかくまず、あやねちゃんにブラボーを!!!!!


最初に花組でミーマイ、って聞いた時には「あやねサリー絶対無理、マジ無理orz」と思ったのですが(爆)、いやあ、なんて嬉しい誤算なんでしょう。

先日の「百年への道」の時に、まだお稽古が始まったばかりの時点だったというのに、意外にもあやねちゃんのサリーがはまってて・・・というか、なんだか役を既にしっかりつかんでる感があって、あれ、結構イイかも・・・と思ったのですが。
実際の舞台を観ると、ホント、ここまではまるとは思いませんでした。

明るくて真っ直ぐでたくましくて生命力があって。
まさに、ロンドンの下町ランベス、喧噪に満ちた街の中でイキイキと毎日を生きている女の子。
ビルへの想いは一途でひたむきで、でも、持ち味にウェットさが全くなくてカラッとしているからか、その想いが重たくなくて、本当に「顎で受け止めて」どんなつらいことも笑い飛ばせそうな雄々しさがあるというか。
等身大の魅力があるサリーでした。

かなみんサリーもすごく好きだったけど、こうして観比べると、やっぱりかなみんサリーはものすごーくウェットでしたよね。
そのうえ、かなみちゃんの退団という事実を重ねて見てしまうので、作品全体が必要以上にウェットになりすぎてしまうきらいがありました。
このハッピーミュージカル本来のトーンには、あやねサリーの方がむしろ合っているのかな、という気がします。
つか、個人的にはあやねサリーの方が好みでした。

せりふ回しは、たぶん過去の上演とかもいろいろ観て研究したんだろうし、三木センセの指導もあったんだと思うけど、サリーらしくてすごくイイ。
あやねちゃんにこんなせりふ回しができるなんて! 初めて聞いたよ、こんな話し方。

お歌も、そりゃかなみんには敵わないけれど、十分、及第点です。
「ハートを失ったら」は相当練習したんだろうなーっていうのが分かるし、サリーの感情がホントにストレートに伝わってきて、不覚にも泣けますよ(爆)
「ランベス」は、かなみんでも相当苦戦してたからね・・・。っていうか、あやねちゃんのキー的には、かなみんがのどをやられて1オクターブ下げる前、初日ごろの、CD収録バージョンのキーで歌った方が歌いやすかったんじゃないかと思うんですが、それだと、あやねちゃんの声質からすると綺麗な音になりすぎてだめだったんですかね?
「顎」も相当難しい曲ですが、上手く芝居歌として地声を使って工夫して歌ってたなと思います。

本当に、あやねちゃん、どうしちゃったの?!(←超失礼)
というほどの素晴らしい出来で「過去最高の桜乃彩音」を見せてくれます。

・・・・・・ラストの淑女になって登場する場面までは(爆爆爆爆爆)

髪をアップにしてあのタイトなドレス姿で現れると、やっぱ、顔の大きさが・・・・・・(爆)
この場面の美しさは、やっぱりしずくちゃんがダントツですね。

そして、セリフ回しも、急にあのいつものあやねちゃんの口調に戻っちゃうんですよねぇ・・・。惜しい。

ま、とはいえ、全体的には自信をもってお勧めできる出来。
私の中の「ワースト桜乃彩音」は、全ツ「うたかた」のマリーなのですが(爆・・・でも、ホント、ものすごーく率直に言って文字通り「大根」以外の何物でもなかったと思う)、あれから3年、よくぞここまで成長したものよ・・・と思わず目頭が熱くなりました(笑)


5日は娘と観に行ったのですが、運良く上手サブセンのセンター寄り通路際で、中央通路よりも2、3列後ろでした。
ランベスの客席降りは中央通路まで(で、まとあやが交差して折り返し)なのですが、舞台からビルやジェラルドたちがまっすぐこちらへ向かって進んできてくれてテンション↑↑↑
去年の月ミーマイでは、前方通路際席だった時にそのかが娘の頭を撫でてくれたので、今回も何かあればいいなーと厚かましくも期待していたのですが、いかにもアドリブしてくれそうなまとぶんからは特別に何もアクションがなく、ちょっぴりガッカリ(苦笑)
でも、まとぶんと入れ替わりに下手から走ってきたあやねちゃんが、娘に気付くと、踊りながら中央通路から数歩前に進み出てきてくれて、娘の顔の前にグーッ!って立てた親指を突き出してニッコリほほえみかけてアピールしてくれました。
まさか、あのあやねちゃんがこんなアドリブをしてくれるなんて・・・とびっくり&感激(笑)
娘も大喜びでした。


まとぶんのビルは賛否両論ありますが、確かに好き嫌いがはっきり分かれるだろうな、という役作りでしたね。
だいたい、ノリツッコミ&シバキツッコミするタカラヅカの主役って前代未聞じゃないですか?(笑・・・あ、シバキツッコミは「暁のローマ」でキリヤンアントニウスがやってたけどね(苦笑))

私は・・・嫌いではないですが、ちょっとやりすぎかな、という気はしました。
ふざけてる場面が、ずっとふざけた声なんですよね。
もうちょっとふざけた声を出すせりふを限定してメリハリをつけた方がいいのになぁ。
それに、2幕になってからは、もうちょっと抑えめにするべきでは。
サリーに「あんたはもうアナウンサーみたいなしゃべり方をしてる」って言われるところが、実感なくて「そうか? まだまだ十分変なしゃべり方なんじゃ・・・?」って思っちゃうんですよね(苦笑)
このまとぶんビルと比べると、アサちゃんビルは既に出だしのシーンから王子様みたいに気品があったんだなー、と思います(笑)
でも、子どもにはまとぶんビル大好評でしたね。
終演後も「まとぶさんすっごく面白かったね! いちばん面白かった!」って言ってました(笑)

サリーへの真っ直ぐな愛は、ものすごーく伝わってきます。
自分の愛もサリーの愛も髪の毛ひとすじたりとも疑ったことがない、つないだ手を離す日が来るなんて思ったこともない。
生活していくうえでいろいろスレてるところはあるかもしれないけれど、本質的にはものすごーく無邪気でピュアな青年。
その、つないだ手の温かさ、力強さがリアルに想像できるところが、まとぶんビルの最大の魅力ですね。
アサちゃんビルもキリヤンビルも、そういう意味ではどこかおとぎ話の登場人物めいていて、そういう想像は全然浮かびもしなかった。
この、等身大の親しみやすさはまとぶん独特の魅力なのではないでしょうか。

で、そんな2人の相性がぴったりで。
もう、特に最初の2人の場面とか、あまりにもバカップルでカワユすぐる(笑)
トップコンビとなってから1年半、時間を積み重ねてきた揺るぎなさが、ビルとサリーの関係にはまって。
退団とかが関係するわけでもないので、余計な想いを重ねることもなく、安心して観ることができるし。
まさに今、時期的にどんぴしゃの時にこの作品に当たったな、と思いました。


まとぶんのアドリブはいろいろありすぎて・・・っていうか、どこからどこまでがアドリブか分からないくらいすごくて、ちゃんと覚えてないのですが。
帽子扱いは正直、上手くないですよね。でも、多少失敗しても気にせずビルとして処理してるのが楽しいです。

5日は、最初の「ミーアンドマイガール」の歌で、食卓の上に乗ってワインクーラーを足でひっかけて持ち上げてかぶる時に、足で上手く取れなくて「うぉっ、取れない~、ちょっと待って~」とか言ってた(笑)
マリアおばさまの教育の場面で、ソファで1回転して置いてあった帽子をすぽっとかぶって立ち上がるところは、最初に帽子を置いた位置がまずくて上手くいかなくて(置いた瞬間から、あれ、あそこじゃ明らかに遠すぎるよねぇ、あれじゃかぶるの無理じゃ・・・と分かりました(笑))、明らかに両手で帽子を持って頭にかぶせていて、客席からぬるい笑いが(笑)
→ここは13日に観た時は、ちゃんと手を使わずにすぽっと決まるようになってました(笑)

13日の「ミーアンドマイガール」の時は、帽子を回そうとして落として、サリーに拾ってもらって「サンキュ」って可愛くお礼言ってました(笑)

その他は・・・ビル、ジョン、パーチェスターで酔っ払いながら画策する場面で、白いナプキン(?)を持ってしゃべってる時、途中から闘牛士のマントみたいにぐるんぐるんと振り回してキメ顔してるのが、組ファンへのサービスで楽しいです(笑)


役替わりの3人について。
どっちのパターンも甲乙つけがたいくらい、それぞれハマってて楽しかったです。

【Aパターン】

■えりたんジョン卿

なんて美麗なおじさまなの!!!

ジョン卿のビジュアルでは、博多座のそのかが、マジ堕ちしそうなくらい素敵だったんですけど、えりたんジョン卿はまた違う意味であまりにも美しくて眼福でした。
いい意味で現実感がないというか・・・まとあやが等身大で庶民的なのと正反対なんだけど、それが逆に、最初の方では貴族の世界とビル、サリーの住む世界の違いをひと目で分からせてくれるし、後半は、いかにも、ああ、この人ならサリーを変身させることができるだろう、と素直に信じられる“魔法使いのおじさま”感があって効果的だったと思います。

ただ、「愛が世界を回らせる」のところは、みわっちジョン卿バージョンもそうだったんだけど、やっぱり、アサキリのあのステップの軽やかさは段違いでしたね。
あれは2人ともが超絶ダンサーだったからなのか、息が合い過ぎだったのか(笑)

■みわっちジェラルド

金髪センターパーツのぼっちゃまヘアが似合いすぎ(笑)
とにかく上手かったです。非常にジェラルドらしいジェラルドでした。

■まあくんジャッキー

綺麗でした~!
若干声は低いけど、普通に美女ですねー。
背がとっても高いのでゴージャスでいいわぁ。
何より、スタイル抜群!
美脚がたっぷり拝めて眼福です。

みわまあカプは、ジャッキーの方が堂々と背が高いのが、セレブカップルっぽくてお似合いだと思いました(笑)

【Bパターン】

■えりたんジャッキー

怖い・・・怖すぐる(笑)
見た目はモデル系の近寄りがたい美女なのに、しゃべるとまんま男なんだもん(爆)
低い声をちょっとでも高くしようとも女っぽくしゃべろうとも一切していない、その潔さに萌え(笑)
終始ドSで上から目線のジャッキー。
ランベスの客席降りで近くに来てくれたんですけど、観客に対しても上から目線の笑顔だったのが素晴らしかったです(笑)
ぜひそのキャラを貫いていただきたい(笑)

■みわっちジョン卿

渋いおじさまです!
とってもクラシックで、温かく誠実そうで素敵でした。
お髭似合うわ。
つか、みわっちってどんだけ役の幅広いねん、とあらためて思いました・・・(笑)

■まあくんジェラルド

甘ったれで可愛いボンボン。
みわっちジェラルドともまた少し違いますが、まあくんはまあくんでらしいジェラルドで、上手かったと思います。
つか、あらためて、あひちゃん・・・orz と思わずにはいられない今回公演でした(爆)

まあえりカプは、キラキラ度合いが似ていて、なんだか姉弟みたいでしたね(笑)
鬼畜ドSなジャッキーが甘えんぼジェラルドを明らかに尻に敷いている関係で、これはこれでお似合いだなぁと思いました(笑)


ああ、時間切れです(汗)
その他のキャストについては次回・・・。

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プロフィール

ももた

Author:ももた
2005年5月からしばらくの間、演劇に関する文章を書くお仕事に携わっておりました。
(現在は別のジャンルの文章を書いております)
2006年5月、仕事で観劇した月組公演「暁のローマ」でカシウスに堕ち、坂道を転がるように現在に至ります。
タカラヅカとの出会いから立派なヅカヲタに至るまでの詳細は、ブログ内の「ゆうひさん堕ちの軌跡」全3回に書いておりますので、ご参照ください。
現在は、俳優としてのゆうひさんをまったりマイペースで愛でつつ、宝塚を中心に興味のある舞台を観ています。

2016年8月、9年前の初舞台から密かに(?)愛でてきたりくちゃんに、本格的に囚われていることをやっと自分で認めました。
これからはおおっぴらにファン道を歩きたいと思います(笑)

モトサポ歴は16年余。
何があろうと「モトヤママサシ至上主義」です。
同時に79年組を偏愛してます。
黄金世代は永遠です。
モトが18年在籍したクラブへの愛着はありますが、2016年は鹿観戦は少しお休みし、初心者ギラヴァンツ北九州サポとして一から勉強する所存です。

ヅカネタもサカネタも、基本的にミーハーかつフジョシ目線で語っております。
NGな方はスルーをお願いします。

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