6月のラブソング

ご贔屓は大空祐飛さんと蒼羽りくちゃん。永遠にスペシャルなのは本山雅志選手。そんなももたが日々のよしなしごとを自己満足気味につづる日記です。

2017-06

ヒゲ部に乾杯!@「カサブランカ」新公観劇報告その2

宙組新公報告続きです。

前回、かなり辛口に書いてしまいましたが。
全体の印象は、やはりもとの作品がいいだけあって、まるで学芸会にしか見えなかった(爆)「パラプリ」新公に比べたら、ずっとずっと出来は良かったと思います。

今回、わたし的には、ホント、ヒゲ部の皆さんが素敵で、心を掴まれました(笑)



■ラズロ@カイちゃん(本役:らんとむ)

なかなか良かったです。
前回主演を経験していることもあってか、堂々と落ち着いてました。

ラズロの役じたい、陽性のパワーのあるカイちゃんの持ち味に合ってましたよね。

ただ、逆裁2の時の印象もあって、観劇前はもっともっとパワフルなラズロをイメージしてたのですが、カリスマ的運動家の威厳みたいなものを出すためか、若干、落ち着きすぎのような気もしました。
もっともっと弾けてくれても、押し出しがより強くなって良かったかも。

銀橋でイルザを優しく抱き締めるところは、すごーく良かった!

この場面、たぶん本役のらんとむも日によって抱き締め方が変わってるように思うんだけど、
(初日ごろはやわらかく包み込むように抱き締めてたけど、29日15時に見た時は、優しく腕を回しかけて最後にガッと力を込めて強く抱き締めにいったのが個人的にすごくツボに入って、思わずキュンとなりました(笑))
カイちゃんは最後まで優しく柔らかく、そっと壊れ物を腕の中に包み込むように抱き締めてて、ラズロの優しさ、イルザへの誠実な愛情がしみじみと伝わってきました。
「薔薇雨」新公の時も思ったんだけど、ああ、私、カイちゃんのこういう誠実さ、優しさがにじみ出る演技がすごく好きだなぁ。

ただ、ダンスはきっと弱点なんですね(爆)
2幕最初の集会の場面で途中から踊り出すところ、本公演と振付が違うのかしら?(爆爆爆)と思うくらい踊れてなかった・・・(爆)

でもでも、ビジュアルは文句なしに美しいし。
ラズロとイルザの並びもお似合いで綺麗でした。

カイちゃんのリックも、ちょっと観てみたかったなぁ。

■ルノー@いちくん(本役:みっちゃん)

素晴らしかったです!
新公MVPをあげたい!!!

ものすごく難しい役のはずなのに、みっちゃんと遜色ない・・・といっても過言ではないくらい巧かったです。

基本的には、みっちゃんを踏襲した役作りだと思うのですが、むしろ、みっちゃんより、リアルにおっさんだった(爆)
イヤラシイお髭と胴布団の似合いっぷりったらなかったです(笑)

最初のソロ歌も良かったし、銀橋で帽子落としたりするやりとりもバッチリだったし、最後も良かったなぁ。

いちくんは、過去の新公でも男くさい濃い演技が印象的だったし、博多座でも芝居もショーも目についてましたが、ここまでお芝居が巧いとは!
嬉しい驚きでした。
正直、路線タイプではないと思うのですが、濃い脇役としてどんどん活躍してほしいなぁ、と思います。

■サム@月映樹茉くん(本役:バンケイさん)

じゅまくんも良かった!

まず、とにかくビジュアルがものっすごくカワイイの!!!
黒塗りであれほど可愛いって、どんだけー!!!(笑)

一番最初のお歌、「It had to be you~♪」の出だしは、ちょっと声が引っかかって、あ、緊張してるんだな、って思ったんですけど、すぐに本調子になって。

次の「誰が不幸?♪」の歌からは声のつやも良く、バッチリ歌いこなしてました。
もちろん、「As Time Goes By」も。

じゅまくんも、基本的にバンケイさんの演技を踏襲してましたが、イルザが入ってきた時の反応とか、細かい表情の変化もしっかりとできてて、リックを大切に思っている様子が伝わってきました。

パリの場面がカットなので、サムも若干、見せ場が減ってしまってはいましたが・・・。

酔いつぶれるリックをなだめるところも優しげで良かったです。

■フェラーリ@風羽玲亜くん(本役:ソルーナさん)

さっつんも、なかなか上出来だったと思います。

冒頭、銀橋に登場した時は、やっぱり若すぎるかなー、と思ったのですが、場面を経るにしたがって違和感なくなっていきました。

ソルさんを踏襲した(笑)思い切った胴布団も、ちゃんとハマってました。

■カール@光海舞人くん(本役:すっしーさん)

この辺りの脇を固めるメンバーが皆、手堅く上手かったですねー。

こおまいくんも、すっしーさんを踏襲してましたが、あの白髪混じりのヘアスタイルもお髭も似合ってて、雰囲気出てました。

■コリーナ・ムラ@せーこちゃん(本役:鈴奈さん)

華やかで貫禄がありました。
顔の造作の一つひとつが大きい派手な目鼻立ちなので、黒塗りが映えてエキゾチックな美貌で。

そしてやっぱ、歌上手いですね、せーこちゃん。
低音にも艶があって、聴き惚れました。

■シュトラッサー少佐@愛月ひかるくん(本役:ともちん)

今回一番の嬉しいサプライズは愛月くんです!!!
MVPがいちくんなら、愛月くんには最優秀新人賞をあげたいです!(笑)

最初の登場で、飛行機から降りてきた瞬間、目が釘付け。
客席中のオペラが一斉に上がる上がる(笑)

ナチスの軍服が、そしてお髭が、なんて似合ってるの!!

逆裁2のモブで、金髪で目立っていた愛月くん。
今回、本公演でも判別しやすい役をもらってはいますが、隣にいるのが、あのキラキラ超絶美貌の大くんだというせいもあってか、やっぱり大くんに比べるとまだまだ存在感薄いかなー、なんて思ってたのですが。

シュトラッサー、超イイです!
ちょっと陰のある感じの顔立ちが、シュトラッサーの硬質なイメージにぴったりハマってます。
ともちんほど大きくはないはずなのに、なんだか大きく見えるよ。

声も・・・まだ今回の本公演くらいでしか芝居声を聞いたことがないのでよく分かってないのですが、低い威厳のある声を精一杯出してて。

まあ、お芝居はまだまだ硬いですが、でも、それも今回に限っては役柄に合ってるし、研3でこれだけできてたら十分じゃないですか。

役の扱いからみても、結果的に一番オイシイ役でしたね。
カットになるかなーと思ってた「栄光のドイツ」のソロがあったのにはちょっとびっくりしました。

最後の空港の場面のコート姿も超カッコ良かったです。

■カーティス夫@雅桜歌くん(本役:まさこちゃん)

本役のまさこちゃんと同じく、のほほんとした味を出してました。

■アニーナ@れーれちゃん(本役:アリスちゃん)

1幕冒頭の群衆場面カットなので、歌はなく、2幕のカジノでのやりとりが主な場面。

スレンダーすぎるアリスちゃんに比べると、出るべきところがちゃんと出たスタイルなので、より、ルノーの申し出のイヤラシさが実感できます(爆)

ただ・・・れーれちゃんは声が子どもっぽすぎるかな。いつでも舌っ足らずというか。
役に応じて声音を使い分けできるようになれば、もっといいのにな、と思います。

■サッシャ@澄輝さやとくん(本役:みーちゃん)

本役みーちゃんの軽やかな雰囲気を踏襲してて、良かったです。
フツーに上手かった。

パーマヘアも似合ってました。

リックにチューするところも、思いっきり濃厚に行ってて楽しかったです(笑)

■バーガー@りくくん(本役:大くん)

大くんと同じように、前髪を右側だけハラリと一筋垂らした金髪が似合って、とにかく美貌が目につきます。

お芝居も、本公演の大くんの演技が日に日に深まって良くなっているので、それに比べると若干物足りない部分はあるのですが、十分及第点の出来だと思いました。

集会のシーンのダンスも綺麗だった。

■エミール@安里舞生くん(本役:ちーちゃん)

私はちーちゃんのエミールが好きすぎる(笑)ので、やっぱりちーちゃんの美貌には及ばないかなー、などとついつい点が辛くなってしまうのですが、でも、きっちりと端正に演じていたと思います。

あ、そういえば、ちーちゃんが2役してる、シュトラッサーを迎えに来る車の運転手役はなかったです。
迎えの車は来ないで、空港からシュトラッサーとハインツは歩いて下手へハケていきました(笑)

■ヤン@桜木みなとくん(本役:カチャ)

1幕冒頭の群衆場面がカットなので、ソロもなく、結果的にはあまり大きな役ではなくなってしまってました。

でも、声も全然女の子チックではなかったし、セリフ回しも特に違和感を感じるところはなかったし、研1でこのレベルなら上出来では。
これからお顔も体型ももっと絞っていって、美青年に成長することを期待してます。

■イヴォンヌ@タラちゃん(本役:せーこちゃん)

悪くはなかったと思いますが、若干、地味だったかな・・・。
同期の役をやるというのも、なかなか複雑なものがあったかもしれませんが、せーこちゃんのイヴォンヌがすごくアクが強いだけに、インパクトが薄かったかな。

こうして観比べると、せーこちゃんってお芝居上手かったんだなー、と思いました。


ここまでが、新公プログラムの「主な配役」に出ている役。
以下、判別できたキャストのみ。

■ハインツ@松風輝くん(本役:風莉じん氏)

彼もちゃんとおっさんでしたね(笑)
いい味出してました。

■カッセル@美月悠くん(本役:澄輝くん)

美月くんはいつ観ても舞台映えしますよね。
綺麗でした。

■トネリ@星月梨旺くん(本役:じゅまくん)

ヘタレな風情が出てて可愛かったです。

■カーティス妻@妃宮さくらちゃん(本役:美風舞良ちゃん)

観るとこ多すぎてあまりちゃんとチェックできてないのですが、基本的には本役さんを踏襲してたのかな。
線の細い美形の雅くんを尻に敷いてる感じが出てて良かったと思います。

■ピア@舞姫あゆみちゃん(本役:タラちゃん)

ここも同期の役なんですね。
・・・っていうか、やっぱり根本的に女性の役が少なすぎるんだなぁ・・・。

リック親衛隊のご婦人その1(濃いピンクのドレスの方です)
「アムステルダムで2番目に大きな銀行を経営していた」夫を持つマダムらしい貫禄がありました。

■マヤ@美影凜ちゃん(本役:さくらちゃん)

リック親衛隊その2(グリーン系のドレス)
セリフのあるところはもちろん、リックが出てきた後も、いろいろ小芝居してて楽しかったです。

■マリア@花音舞ちゃん(本役:花露すみかちゃん)

リックのカフェの最初のシーンで、宝石商にダイヤを買い叩かれているご婦人。
「そんな・・・」っていう落胆がはっきり出てました。

■ウガーテ@天風いぶきくん(本役:あもたま氏)

本役さんほどの胡散臭さ(爆)はないのですが、まずまずだったと思います。
より小物感が強いウガーテだったかな。

■ヘルム@天輝トニカくん(本役:雅くん)

まず、見た目が綺麗でした。
本役の雅くんのヘルムはすごく神経質そうなタイプなのですが、それに比べると、どちらかというと直情径行タイプのイメージでした。

■アブドゥル@モンチくん(本役:いちくん)

本公演ではびっくりのソロももらっているモンチくんですが、新公では残念ながら特に見せ場のない役で、同期3人の中では若干割を喰ったかな。
でも、舞台に出ている時間は長いので、たぶん私がチェックできてない部分で、熱い小芝居をしてたと思われます。

一番目についたのは、2幕冒頭の集会でのダンスシーンですね。
キレのあるダンスを披露してくれました。

■ファテイマ@夢涼りあんちゃん(本役:れーれちゃん)

ずっとストールを巻いているので若干見えにくいのですが、なかなか可愛らしいお顔立ちでした。

■ビゴー@風海恵斗くん(本役:カイちゃん)

これも、私は本役のカイちゃんのビゴーが好きすぎるので、点が辛くなってしまいますが・・・。
まだまだお顔が丸いので、絞っていってくれることを期待します。

■ジャン@風馬翔くん(本役:すず氏)

本役さんを踏襲していたと思います。
したたかで、でも母国フランスへの愛もあって・・・なにげに、作品の時代背景を象徴するキーパーソン的な役ですよね。

■アンリ@春瀬央季くん(本役:愛月くん)

お化粧とかまだまだこれからかな、という気はしましたが、端正な顔立ちは目を引きました。
ガタイも結構いいですよね。
磨けば光りそうな素材ではないでしょうか。

■亡命者@花里まな(本役:美月悠くん)

本役さんは男役ですが、新公では娘役にチェンジしていました。
リックのカフェの最初の歌い継ぎ場面は、作品の世界にぐぐっと客席を引き込むための重要なところですが、しっかりと役をこなしていました。

■客男@天玲美音くん(本役:モンチくん)

カフェで最初に「待って待って待ち続けて~♪」と歌い出す役です。
歌も上手くて力強いんだけど、何より、その目力の強さに圧倒されます。
一度見たら忘れられないお顔ですよねー。

天玲くんは、2幕のバザールの場面では行商人男(本役:あもたま氏)でセンターでソロを歌ってて、こちらもインパクトがありました。

さらに、国歌対決とその後のシュトラッサーのソロの場面ではドイツ兵の中にいて、こちらも目力バシバシでした。

■密航業者@舞花くるみちゃん(本役:天玲くん)

これも本役では男役ですが、新公は女役に。
天玲くんのドSで鬼畜な(爆)密航業者に比べると、多少穏やかだった気が(笑)

■宝石商@七瀬りりこちゃん(本役:トニカくん)

これも男役→女役。
エトワールで一躍顔と名前を売ったりりこちゃん。
宝石商の短いソロも、余裕で表情たっぷりに歌ってくれました。

■ドアマン@七生眞希くん(本役:風馬翔くん)

りくくん系統のスッキリ面長なお顔立ちですね。
彼もお化粧などはまだまだこれからですが、磨けば美形になりそう。


■ベリーダンサー@琴羽桜子ちゃん(本役:舞姫あゆみちゃん)

桜子ちゃんのダンサーは、会総見の日にインフルで代役に入ったのを一度観ていました。
スレンダーな身体で、踊りがアグレッシブですよね。
・・・とはいえ、バザールの場面はほとんどすみかちゃんにロックオンだったので、チラチラとしか観ていません。ごめんなさい(汗)

■兵士1@朝央れんくん(本役:じゅまくん)

ラストの空港のシーンで、管制塔に連絡している兵士。
なにげに目立つオイシイ役ですよね。
朝央くんもまだ研1さんなんですね。お顔はまん丸でしたが、頑張ってました。


・・・すみません、判別できたのはこれくらいかな。

群衆場面、大コーラスの場面こそカットされてしまいましたが、2幕冒頭の「我々は生きている」とか国歌対決とか、新公メンバーだけとは思えないほど迫力あるコーラスも聴かせてくれて、見ごたえありました。

あとはセンターだけ。
東京の新公まで、とにかく、カチャとえりちゃんの飛躍的な成長を祈っています。

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プロフィール

ももた

Author:ももた
2005年5月からしばらくの間、演劇に関する文章を書くお仕事に携わっておりました。
(現在は別のジャンルの文章を書いております)
2006年5月、仕事で観劇した月組公演「暁のローマ」でカシウスに堕ち、坂道を転がるように現在に至ります。
タカラヅカとの出会いから立派なヅカヲタに至るまでの詳細は、ブログ内の「ゆうひさん堕ちの軌跡」全3回に書いておりますので、ご参照ください。
現在は、俳優としてのゆうひさんをまったりマイペースで愛でつつ、宝塚を中心に興味のある舞台を観ています。

2016年8月、9年前の初舞台から密かに(?)愛でてきたりくちゃんに、本格的に囚われていることをやっと自分で認めました。
これからはおおっぴらにファン道を歩きたいと思います(笑)

モトサポ歴は16年余。
何があろうと「モトヤママサシ至上主義」です。
同時に79年組を偏愛してます。
黄金世代は永遠です。
モトが18年在籍したクラブへの愛着はありますが、2016年は鹿観戦は少しお休みし、初心者ギラヴァンツ北九州サポとして一から勉強する所存です。

ヅカネタもサカネタも、基本的にミーハーかつフジョシ目線で語っております。
NGな方はスルーをお願いします。

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