6月のラブソング

ご贔屓は大空祐飛さんと蒼羽りくちゃん。永遠にスペシャルなのは本山雅志選手。そんなももたが日々のよしなしごとを自己満足気味につづる日記です。

2017-06

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旅立ちの日

タカスペ観劇報告もまだ途中だし、書きそびれているネタもたくさん溜まっているのですが、これだけは言っておかなくては。

2009年12月27日。旅立ちの日です。

瀬奈じゅんさま。
ご卒業おめでとうございます。

お見送りはもちろん、中継も見に行かなくて、ただ、自宅で大掃除に励みつつ、最後まで無事に幕が降りるのを祈っていただけの私。

パレードの写真を見ましたが、本当にいい笑顔でしたね。
愛する同期、かしちゃんもお花渡しに駆けつけてくれたようで。
“宝塚の男役”として過ごす最後の1日が、悔いのない、素晴らしい時間であったなら幸いです。

そして、アサちゃんと「卒業同期」となられた7人の皆さまも。
今まで舞台からたくさんの幸せを与えてくれて、本当にありがとうございました。








・・・と書きながらも、ムラでお別れを済ませてしまった私には、今日が本当のラストデイだったんだ、という実感が湧きません。
近くで舞台に立つ姿を見ていなくても、これまでと同様、東京公演とか全ツとかでちょっとの間ムラを離れているだけ、のような気がして。



アサちゃんは、私にとって初めての「ウチのトップさん」でした。
と同時に「アサユヒ」というコンビ萌えに開眼させてくれた存在でした(爆)

ヅカ堕ちのきっかけは、ゆうひさん単体の魅力でしたが、多くのフジョシと同様、「関係性ヲタ」でもある私は、タカラジェンヌ同士の関係性の中に最上級の萌えがある(爆)、ということに気付かなければ、きっとこれほどまでにヅカにはまることはなかったでしょう。
と考えると、アサちゃんは私にとって恩人(? というのもおかしいかしら・・・)とも言うべきひとなのかもしれません。


「アーネスト」以降、DSと特出アンドレと中日を除いて、すべての舞台を観たと思うし、ゆうひさんの月組在籍時代の作品はかなりの回数通った作品も多いのですが、いま振り返ると、一番心に残るのは、たった2回しか観なかった・・・観劇時には痛すぎて正視するのがつらかった、アレックスです。

タカラヅカの中にいながら、タカラヅカのトップスターという存在のあり方に(ある意味)疑義を呈した(と思われる)アレックス。
あの役を確信犯的にやってしまった以上、オギーもアサちゃんも、その後そう長くタカラヅカにいられなかったのは当然の帰結というか、仕方なかったのだろうな、と思います。

私自身は直接一対一でインタビューしたことはなかったのですが、同業他社の仲間たちから聞くのは、
「公演の内容についてはきちんとしゃべってくれるけど、取材の初めとか合間とかに雑談で場をほぐそうとすると、急に愛想がなくなってしまい、『なんでそんな公演に関係ないことまで答えなきゃいけないんですか』(とはさすがに口にしないものの明らかにそーゆー)みたいな雰囲気で取り付くしまがない」
というような話で。
特に、トップになってからしばらくの時期はそういう印象が強く、業界内では「気難しい人」という評価が強かったように思います。
そんな話を聞くにつけ、ああ、本来、真面目で不器用なひとなんだろうなぁ、と思っていたのですが。


ある時、そんな、どちらかといえばネガティブなイメージを払拭するような出来事がありました。

何人かのお友達にはお話ししたことがあるのですが・・・もう時効だと思うので、こっそり書いてしまいますが、ある年の新春互礼会のこと。
当時、私は妊娠9カ月、あと数日で産休に入る、という時期で、大きなお腹を抱えて出席していました。

アサカナキリが3人でいるところに、仕事仲間数人で挨拶をしに行くと。
初対面の私のお腹に目を留めたアサちゃんが、満面の笑顔で、「わぁー、すごいですねぇ。いつ生まれるんですかぁ?」と言いながら、手を伸ばしてお腹を軽く触ってくれたのです。
いや、触るというか・・・伸ばした指先が一瞬触れる、くらいの感じだったのですが。
びっくりしながら「予定は3月なんです」とか答えると、アサちゃんは、あのいたずらっ子笑顔でニコニコしながら「うーん、神秘だぁ~」って(笑)
隣で「もう、うちのひとったら・・・すいません、びっくりさせちゃって」(←勝手にアテレコ)みたいな慈愛の笑顔で見守るヨメのカナミンと、一歩引いてニコニコしてるキリヤンも可愛くて、なんだかとても幸せなひとときでした。

その時、あ、こーゆーことが自然にできるひとなんだな、と感心したのでした。
確かに取材の場では、真面目で不器用で融通が利かないところがあるのかもしれないけれど、素顔は細やかな気配りのできる、きちんとした女性なんだな、と。


・・・早いもので、あの時、触っていただいた息子は、2歳9カ月になりました。
当時、お腹の中で何回も観たからか、今も「パリ空」&「ファンシーダンス」が一番好きで、特に、パリ空のプロローグの黒燕尾と「ボンボン」が大好物。
TCAなどのイベントもののDVDを観ても、ゆうひさんとアサちゃんだけは認識できるようで、アサちゃんが登場するたびに「これ、せなじゅんたん!」と得意そうに言ってます(笑)
アサちゃんの御利益(?)で、立派なオトコマエに育つ・・・かどうかは自信ありませんが(笑)、日々、立派なヅカヲタとして成長中です(爆)



こんな日に、超個人的な思い出話で恐縮ですが、私の中では、舞台上の、あの完璧な男役姿と同じくらい、あの日のちゃめっけたっぷりな笑顔が目に焼き付いているので、思わず語ってしまいました。

18年間お疲れさまでした。
たくさんの夢をありがとう。
アサちゃんの新しい人生に、限りない幸福がありますように。


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プロフィール

ももた

Author:ももた
2005年5月からしばらくの間、演劇に関する文章を書くお仕事に携わっておりました。
(現在は別のジャンルの文章を書いております)
2006年5月、仕事で観劇した月組公演「暁のローマ」でカシウスに堕ち、坂道を転がるように現在に至ります。
タカラヅカとの出会いから立派なヅカヲタに至るまでの詳細は、ブログ内の「ゆうひさん堕ちの軌跡」全3回に書いておりますので、ご参照ください。
現在は、俳優としてのゆうひさんをまったりマイペースで愛でつつ、宝塚を中心に興味のある舞台を観ています。

2016年8月、9年前の初舞台から密かに(?)愛でてきたりくちゃんに、本格的に囚われていることをやっと自分で認めました。
これからはおおっぴらにファン道を歩きたいと思います(笑)

モトサポ歴は16年余。
何があろうと「モトヤママサシ至上主義」です。
同時に79年組を偏愛してます。
黄金世代は永遠です。
モトが18年在籍したクラブへの愛着はありますが、2016年は鹿観戦は少しお休みし、初心者ギラヴァンツ北九州サポとして一から勉強する所存です。

ヅカネタもサカネタも、基本的にミーハーかつフジョシ目線で語っております。
NGな方はスルーをお願いします。

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