6月のラブソング

ご贔屓は大空祐飛さんと蒼羽りくちゃん。永遠にスペシャルなのは本山雅志選手。そんなももたが日々のよしなしごとを自己満足気味につづる日記です。

2017-10

・・・絶句。

なかなかまとまった時間が取れず、更新が滞っててすみません。

お茶会レポも書かねばだし、途中になってる雪レポも(そういえば、今日、もうムラ楽だったんですよねぇ・・・ミズさん、ミナコちゃんはじめご卒業の皆さま、おめでとうございます!)、雪新公も、OSKの南座公演も、星ロミジュリも感想書かねば、なのですが、先週末の諸発表に、膝からがっくりと崩れ落ちた感じです(爆)

許せないポイントは幾つもあるのですが、最大の憤りは、やはり「娘役トップ不在」に尽きます。

月組の、あの1年数カ月を見てきて、それでも劇団は同じ過ちを繰り返すのか。

・・・実は、業界内の噂話ではありますが、となみちゃん卒業後、本当はミズさんも相手役不在を希望したんだけど、劇団がそれを許さなかった(で、ミナコちゃんと某OG娘役ちゃんの2択を提示した)、という話を聞いて、ああ、やっぱり、月のこの事態は劇団としても「特例中の特例」という認識なんだな、と思っていたのですが。

“タカラヅカ”のタカラヅカたるところはたくさんありますが、その中でも非常に大きなウエイトを占めるのが、「トップコンビ」というシステムだということに異論を唱える人はそう多くはないと思います。

世界にただ5組しかいない、選ばれた恋人たち。
何度離れても再び巡り合い、愛し合う、運命の恋人同士。

・・・それが、タカラヅカのトップコンビというものなのではないでしょうか。

「愛」と「夢」を最大の売りにしている劇団が、自らそれを封印する愚に、どうか気付いてほしいです。
(・・・と書きつつも、気付きっこないだろうな、どうせ、としか思えないのですが)


雪の新公感想はまだ書けていませんが、夢華さん(・・・彼女の呼称をどうすべきかすっごく悩んで筆が止まってしまったんですけど、ウチのブログでは基本的にジェンヌさんは呼び捨てにはしていないし、彼女だけを呼び捨てにするのも気が引けるし・・・で、とりあえず「さん」付けしてみましたが、個人的には納得できていません。96期問題については、このブログでは、あえてスルーすることで意思表示してきたつもりなのですが、こうして舞台に立って役が付いてくると、話題にしないわけにもいかないケースが増えてくるわけで。この先、どう扱えばいいのか、悩ましいです・・・)、観ました。

確かに歌は、そこそこ上手かったです。そりゃもう、ミナコちゃんよりははるかに(爆)
芝居も、研1とは思えないほど落ち着いてて、「下級生には難しい」とされるマサツカ芝居だってことも考えると、かなりできてたと思います。
メイクや髪型はひどすぎて言葉もないけど、まあ、この点は、今後向上の余地があると思うので大目に見るとして。

総合的に見て、確かに、研1にしてはレベルが高かったのでは、とは思います。

が・・・だからといって、ここまで大抜擢するようなタマかよ、というのが正直な気持ちでした。
だって、あまりにも舞台度胸ありすぎで落ち着いてて、「キラキラ感」が全然ないんだもん。

普通に歌ウマで大人っぽい娘役として、学年相応の使われ方で成長していってくれれば何の不満もないのですが、「なぜ」「いま」か分からないよ。

役者として彼女が1作ごとにどれくらい化けるかは分かりませんが、少なくとも、今回の、全くキラキラ感のない姿だけから判断すると、ジュリエットは全くニンじゃないと思います。
(だって、ねねジュリは、それこそ「キラキラ感」だけでもってるような役だったよ(爆))
ジュリエットは歌さえ歌えりゃいいっていうんなら(そりゃ、歌えるにこしたことはないけどね・・・)、版権、四季に譲ったらどうよ?(爆爆爆)

月の娘役不在は、最終的に、誰をも幸せにしませんでした。
今度の雪の娘役不在も、結局はそうなるのか、それとも彼女が一人勝ちするのか、現時点では分かりませんが、少なくとも、これで幸せな想いをするタカラヅカファンは一人もいないと思う。

キムちゃんのせっかくのお披露目が、諸手を挙げて祝福する気分になれないのは気の毒ですね・・・。


雪の「ロミジュリ」上演は、役少ないなぁ、とは思いますが、作品じたいは非常に素晴らしい作品で、再演することに文句はないです。
ただ、ちえロミオがあまりにも私のハートを撃ち抜く出来だったので、正直、今はまだキムロミオを観たいとは全く思えません。


ただ、この作品を上演するために、まっつを持ってくる、という1点についてだけは、「やりおるな、劇団」という感想です。
ポジション的には、たぶん、すずみんの立場に入るんだよね。
どんな提示があったのかは知る由もありませんが、いわゆる「路線」ではなく、トップを支える立場のスターとして、少なくとももうしばらくの間はタカラヅカにとどまり続けてくれるという勇気ある決断をしてくれたまっつに、心からの感謝と応援を贈ります。

で・・・ベンヴォーリオだよね?
ああ、これだけは楽しみだなぁ。
すずみんベンヴォーリオもビジュアル完璧で素敵だったけど、まっつの歌声であの曲を聴けると思うと楽しみです。
ビジュアルもインパクトあるものにして、勝負に出てほしいなぁ。



・・・昨年まで、ほんの一端ではありますが、劇団の「中の人」と直接相対する機会があった私には、「中の人」たちがいかに「内側」を向いて日々仕事をしているか、一般の企業の常識とはかけ離れた考え方をしているか、よーーーく分かります。
もちろん中には良心的な人もいるとは思うけれど、私たちの業界に対応する部署だけに限っても、特に2年ほど前から、意味のない秘密主義や、怒りを通り越して呆れるしかないような対応が目立つようになっていました。

同じくらいの時期から、女性誌やテレビへの露出が増えてきて、まあ、それはいちファンとしては喜ばしいことではあるのですが、劇団がそういうメディアにシフトしたのはつまり、あーゆー雑誌とかは事前に原稿や写真のチェックができるし、批判は書かないからだよね。要するに、劇団の意思のもとに完全にコントロールできるメディア、タカラヅカは1から10まで綺麗な夢の世界で素晴らしい! と上っ面だけ見てちやほやしてくれるメディアだけが、彼らには必要なんだ、ってことです。
そういう企業方針が、劇団の、もしくは阪急という企業のどの段階、「誰」の意思で明確になったのかは分かりませんが、劇団はこの2、3年で大きく変わりつつある、いや、変わってしまったんだなぁ、とは肌で感じていたところでした。

ああ、それでも。
「タカラヅカファン」であるかぎり、毎日魂を賭けて舞台に上がっているジェンヌさんたちに、完全に背を向けてしまうことはできないんですよね。
私たちにとって、スターは「人質」。
見捨てることのできない人質が、あの舞台の上に1人でも残っている限り、やはり私は劇場に通うでしょう。
そして、泣いて、笑って、心を揺さぶられて、熱い拍手を送るでしょう。
だから、少しでも、自分の想いとそこで起こっていることに折り合いがつくことを、心の底から祈らずにはいられないのです。

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プロフィール

ももた

Author:ももた
2005年5月からしばらくの間、演劇に関する文章を書くお仕事に携わっておりました。
(現在は別のジャンルの文章を書いております)
2006年5月、仕事で観劇した月組公演「暁のローマ」でカシウスに堕ち、坂道を転がるように現在に至ります。
タカラヅカとの出会いから立派なヅカヲタに至るまでの詳細は、ブログ内の「ゆうひさん堕ちの軌跡」全3回に書いておりますので、ご参照ください。
現在は、俳優としてのゆうひさんをまったりマイペースで愛でつつ、宝塚を中心に興味のある舞台を観ています。

2016年8月、9年前の初舞台から密かに(?)愛でてきたりくちゃんに、本格的に囚われていることをやっと自分で認めました。
これからはおおっぴらにファン道を歩きたいと思います(笑)

モトサポ歴は16年余。
何があろうと「モトヤママサシ至上主義」です。
同時に79年組を偏愛してます。
黄金世代は永遠です。
モトが18年在籍したクラブへの愛着はありますが、2016年は鹿観戦は少しお休みし、初心者ギラヴァンツ北九州サポとして一から勉強する所存です。

ヅカネタもサカネタも、基本的にミーハーかつフジョシ目線で語っております。
NGな方はスルーをお願いします。

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