6月のラブソング

ご贔屓は大空祐飛さんと蒼羽りくちゃん。永遠にスペシャルなのは本山雅志選手。そんなももたが日々のよしなしごとを自己満足気味につづる日記です。

2017-10

乙女の夢を詰め込んで@星組バウ「メイちゃんの執事」観劇感想

まだ2月だというのに、観劇レポもだんだん溜まってきつつある今日このごろ・・・(汗)

とりあえず、これから東京公演のある「メイちゃん」を先に書きます。

最近、妙に「執事」に興味を示していた(笑)娘(7歳)を連れて行ってきました。


ひとことで言うと、楽しかった! です~

マンガまんま、っていうか、ああ、「乙女の夢」をぜーんぶ詰め込んでそのまま舞台に乗っけるとこうなるのね、みたいな作品でした。

何より、どこを観てもイケメン・・・(笑)

少女マンガノリOKな方は絶対楽しめると思います!




6日11時公演を観ました。


私、実はマンガも(もちろん存在はずっと知ってたけど)ちゃんと読んだことはなくって、ドラマも未見だったんですけど、でも、面白かったです。
宮城理子さんの作品は、この前に連載してた「花になれっ!」は、まだ「花より男子」とかも連載してたのと同時期で、時々立ち読み(笑)したりしてたんですけど、絵柄がいかにも少女マンガ、って感じで可愛いですよね。
「花になれっ!」もある意味乙女の夢を詰め込んだ超ご都合主義的な逆ハーレム物語だったですけど(爆)
ちらほらと感想を拝見すると、マンガの再現率がハンパないらしいので、原作を知っておられる方はより楽しいかも。
私も時間ができたらちょっと読んでみようかなーと思います。


全体的な感想としては、

むむ、こだまっち、腕を上げたな・・・(爆)

というのが一番かな。

帰国第1作に「メイちゃん」を、というのは、「歌劇」誌のこだまっちの連載から推測する限りでは彼女本人の立案ではなく、劇団側から話ありきだったようですが(そして、そのラインナップを知った時に、わざわざモントリオールで1年勉強させて、あえて「メイちゃん」かよ、とツッコんだのですが(爆爆爆))、おそらくモントリオールで観たり学んだりしてきたのであろうアイデアを上手く使って、作品世界にぴったり合った、とっても可愛らしい舞台に仕上げていたのに感心しました。
セットもなかなか面白いし、パペットとか影絵とかもなるほど、と思ったし、2幕のメイちゃんの部屋から舞踏会につながる所とかすごくスムーズだったし、音楽も「シノノメメイ、シノノメメイ♪」の曲とかとってもキュートだったし、聖ルチア女学園の制服は超可愛いし。

ただ、ひとつだけ残念なのは、「理人」をちゃんと主人公にするための書き足しがない、ってことかな・・・。

もともと少女マンガ原作だし、どう見てもこの作品、メイちゃんが主人公なんですよね。
しかもはるこちゃんがめちゃくちゃハマってて可愛いので、余計インパクトが強いんですよ。
理人を本当の意味で主人公にするためには、理人の心情がもう少し分かる何かが欲しいんですけど、その部分が薄いんですよね。

でも、かといってゆずるんが埋もれてるってわけではなくて、ゆずるんファンが不満に思うような出来ではないと思うので、まあ、許容範囲かな・・・。
個人的には、ヅカでもバウなら娘役メインの作品があってもいいのでは、と考える方なので、はるこちゃんの文句の付けようのないヒロインっぷりには大満足でした。


物語としては、ホント、イマドキの少女マンガなんですよねー。
最後、理人と柴田と両取りしちゃうとこなんか、「♪迷っちゃうセクシーなの、キュートなの、どっちも好きなの♪」みたいなもんですよね(笑)
私も20年、いや、30年(爆)前なら、おめめをハートにして見入ってたと思います(笑)
今の私は、「あんなイケメンな執事にかしずかれたい!」ではなくて、「あんなイケメンな執事がイケメンなご主人様にかしずく様子をかぶりつきで見たい!」という嗜好なので(だから執事カフェとかホストクラブとか、自分が男性に奉仕してもらう系の娯楽にはあんまり興味がないんです・・・(笑))、一歩引いて落ち着いた気持ちで観ることができました(笑)




ちなみに、娘も「すごく楽しかった!」と大喜びでした。
時々すごく大人びてるくせに恋愛系のネタにはさっぱり興味のないうちの娘は、執事とのラブにはそれほど心を動かされなかったようですが(笑)、パペットとか細かいギャグにはいちいちウケてました。
あと、彼女は「怖い場面」がいつもすごく苦手なのですが、今回も理人の悪夢の場面が相当怖かったようで(笑)、終演後は「怖かったー」「目が怖かったよー」(スクリーンに大写しにされた忍の目のことです)ってずっと言ってました。
特にその場面で、忍のセリフの「ルチア様は愛しすぎて魔女になってしまわれた」というのがインパクトが強かったようで、「なんで愛しすぎると魔女になるの?」と聞かれたのですが、うーん、それはまだようちゃんにはちょっと難しいかもしれないねぇ・・・(笑)





では、キャスト別感想いきます。

■柴田理人@ゆずるん

ビジュアル的には申し分ない美貌の執事でした。
ただ、個人的に私が持っているゆずるんのイメージが(これまでにやったキャラのイメージとかオフトークのイメージとかがないまぜになって)結構暴走系なイメージなので、「常に冷静沈着でパーフェクトなオトナの男」っていう理人のイメージとかけ離れているというか・・・(爆)
そーゆークールビューティータイプのひとが演ったら(具体的に誰が、っていうのはないんですが)よりハマったのかな、とも思いました。

とにかく、バウ初主演おめでとう!

■東雲メイ@はるこちゃん

すーーーんごく良かった!
可愛くて素直で天真爛漫な感じがよく出てて、太陽みたいな愛すべき少女でした。
お衣装もどれもめっちゃ似合ってた!
この1年のはるこちゃんを見てると、ホント、オンナノコは磨かれるとどんどんキレイになるんだな、っていうのが分かります。
「リラ壁」の時も「愛旅」新公のポーラもそうでしたが、どんな役でもオンナノコが感情移入できる、っていうか、思わず応援したくなる好感の持てる役にできるのが、はるこちゃんの魅力ですね。

■ルチア様@れみちゃん

ああ、もうれみちゃんはこういう立ち位置になっちゃうんだなぁ・・・とちょっと切なかったですが、れみちゃんの本気度は素晴らしかったです。
はるこちゃんと並ぶと、必要以上に大人っぽく見えてしまうのがちょっと気の毒ではありましたが、でも、壮絶に美しかったです。
忍と幸せになってほしいなぁ・・・と心から思いました。

■柴田剣人@みやるりちゃん

いやぁ、可愛いねぇ。
可愛いんだけど、ホント、「男子」度が高くて、キュンキュンしました。
このメンバーの中では学年も高い方なんだけど(まあ、全体にめちゃくちゃ若いからね)、どこからどうみても「弟キャラ」を完璧に演じきってるのは、やっぱりみやるりちゃんの上手さですよね。

■忍@真風くん

やーん、ビジュアル完璧!!!

どうしよう、私、1年くらい前から、観るたびに真風くんのこと好きになっていく気がする(笑)
でも、死@「ロミジュリ」、フォーリー軍曹@「愛旅」新公・・・と、明らかにぐんぐん良くなってきてて、これまでのビジュアルでの抜擢に中身がようやく追いつきつつある気がします。

最後の「・・・はい、詩織様」っていうセリフにぐっと来ました(涙)
私も言われたいーーー!!!(爆爆爆) 
ルチア様、理人を失っても、この先の長い人生、忍と一緒に生きていけるならその方が絶対幸せだよ! と思わずルチア様に言ってあげたくなりました(爆)

ただ。

ソロ歌は正直ひどすぎます(爆爆爆)

みやるりちゃんは確かソロなかったですよね・・・?
だから、忍がソロで歌い出した時、あれ、真風くんはっきり2番手扱いなんだ、とびっくりしたのですが、正直聴くに耐えんかった(しかも、忍の昏い心情を歌う曲だから、半音階が多用されてる感じの微妙で難しくて歌いにくそうな曲なんだよね)

今後のためにも、歌はもっともっと精進して少しも早く上達してほしいと思います。

■本郷金太郎@汝鳥さん

どこからどう見ても中の人が女性だとは思えない、完璧なおじいちゃんでした。素晴らしいクオリティ!

■シスター・ローズ@圭子おねえさま

前にも圭子おねえさまでこーゆー系統のぶっ飛んだ役を観た気がするんだけど、なんだったっけ?
ガンガン歌ってくださって、ノリノリで演じておられるようでした(笑)

■桜庭(シスターローズの執事)@海隼人くん

おねえさまのパワフルな演技に負けないコミカルな動きで、いい味出してました。

■華山リカ@コロちゃん

ツンデレキャラを演じさせたらコロちゃんは抜群ですよね(笑)お歌も相変わらず良かったです。

■青山(リカの執事)@キキちゃん

まず最初に執事がずらりと並ぶところで、やっぱり目立ちますね。
背が高くて結構ガタイも良くて、金髪の「もじゃもじゃ頭」(笑)がとっても似合ってて、顔は可愛い。
ツンデレお嬢様のお相手にはぴったりなタイプで、良かったです。

■竜恩寺泉@夏樹れいくん

娘役たちの中に混じると、やっぱデカいし迫力ありますよねー。
あんまりオイシイ場面がなくて残念でしたが、キャラのイメージ的にはぴったりでした。

■木場(泉の執事)@れんた

いかにも泉に叱られ慣れてるんだろうな、って感じ(笑)
落ち着きがなくてそわそわしたとこが可愛かったです。

■多美@妃海風ちゃん

いかにも山から出てきた子、らしい素朴で風変わりな可愛さが良かったと思います(笑)
つか、神崎とのナイフ投げのコンビネーション、相当2人でカゲ練したんだろうなー、と微笑ましかったです。

■神崎(多美の執事)@汐月しゅうくん

ビジュアルだけで言ったら、私、神崎が一番好みかもしれない(笑)
銀色っぽく輝くセンターパーツのストレートの髪を後ろで一つに束ねて、銀縁の眼鏡。
まさにクールビューティー。

■不二子@紫月音寧ちゃん

絵に描いたようなお色気系キャラで楽しい。

■根津(不二子の執事)@漣レイラくん

根津はキャラとビジュアルで得してますよね。
無造作なヒゲとだらしないシャツの着こなし、執事というよりは不二子の情夫、って感じですが、なかなか良かったのではないでしょうか。

■みるく@紫りらちゃん

可愛かったー。ツインテール最強。

■大門(みるくの執事)@礼真琴くん

礼くんもやっぱり甘い顔立ちで目を引きました。
執事たちが短いフレーズを歌い継いでいくとこも、やっぱ礼くんの歌が一番安心して聴けたような(笑)


あとの下級生はあまり判別できなくてごめんなさい。
執事とお嬢様がそれぞれカップルで似合ってて可愛かったです。



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プロフィール

ももた

Author:ももた
2005年5月からしばらくの間、演劇に関する文章を書くお仕事に携わっておりました。
(現在は別のジャンルの文章を書いております)
2006年5月、仕事で観劇した月組公演「暁のローマ」でカシウスに堕ち、坂道を転がるように現在に至ります。
タカラヅカとの出会いから立派なヅカヲタに至るまでの詳細は、ブログ内の「ゆうひさん堕ちの軌跡」全3回に書いておりますので、ご参照ください。
現在は、俳優としてのゆうひさんをまったりマイペースで愛でつつ、宝塚を中心に興味のある舞台を観ています。

2016年8月、9年前の初舞台から密かに(?)愛でてきたりくちゃんに、本格的に囚われていることをやっと自分で認めました。
これからはおおっぴらにファン道を歩きたいと思います(笑)

モトサポ歴は16年余。
何があろうと「モトヤママサシ至上主義」です。
同時に79年組を偏愛してます。
黄金世代は永遠です。
モトが18年在籍したクラブへの愛着はありますが、2016年は鹿観戦は少しお休みし、初心者ギラヴァンツ北九州サポとして一から勉強する所存です。

ヅカネタもサカネタも、基本的にミーハーかつフジョシ目線で語っております。
NGな方はスルーをお願いします。

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