6月のラブソング

ご贔屓は大空祐飛さんと蒼羽りくちゃん。永遠にスペシャルなのは本山雅志選手。そんなももたが日々のよしなしごとを自己満足気味につづる日記です。

2017-06

無精髭萌え@宙組「美しき生涯」初日感想走り書き

今さらですが、20日の初日観劇してきました。
2回目観て感想が上書きされる前に、初見感想をメモしておきます。

とりあえず、初見感想は、お芝居もショーも、「うーん、悪くはないんだけど、あともう少しこう・・・なんか・・・ねぇ?」って感じでした。
(すみません、あくまで主観ですので・・・)

ブログやツイッター巡りをしていると、初見は同様の感想の方が多いようですが、2回以上観ると急にOKモードに変わっておられる方が多いので(爆)、私もちょっと回数増やしてみようかな、と目論んでおります。


以下、盛大なネタバレあり、かつスミレコードぶっちぎり感想です。
上記ベースの感想ですので、「この傑作がけなされるのは許せないわ!」という方は読まずにお帰りくださいませ。





【美しき生涯】

えーと、結論をひとことで言うと、

 「大石先生に期待しすぎた・・・orz」

私、「愛青」が今まで観た外部の舞台でベストワン! なくらい大大大好きなので、あの大石センセが書いてくれるなら・・・って信頼してたのですが、やっぱり宝塚のお芝居って特殊なんだな、とつくづく思いました。

思えば、「愛青」だって主要登場人物数人以外はモブだし、2幕もの3時間たっぷり使えるんだもんねぇ。
そりゃ、いろいろ書き込めるし、盛り上がる場面もいくらでも作れるよねぇ。
1時間半で80人近い役者を使わなきゃいけないヅカのお芝居でそれをやるのがいかに難しいことなのか、今回あらためて分かりました。

もちろん、ちゃんと手堅いんですよ。

最近のヅカのオリジナルにありがちな、明らかに話が矛盾してたり、必死で脳内補完しなきゃいけなかったり、ってことはなくて、たくさんのエピソードを盛り込んで、ちゃんと展開してはいるんですけど。

でも、今回に限っては、盛り込みすぎてクライマックスがどこか分かりにくいというか。

かしるいサヨナラの「竜馬伝」の時にも、歴史上のエピソードを盛り込みすぎて、消化するのに大忙し、っていうか、どこがクライマックスが分からない、って思ったんですけど、それと似たような感じ。
あれもいしだっち作品だったので、演出のせいも多少はあるのかもしれませんが・・・。

で、初日観た後、数日間つらつら考えて思ったんですけど、「クライマックスが分からない」最大の要因は、

  「今宵一夜」が2回ある

ってことに尽きるのでは(爆爆爆)


最初のはね、まだいいよ。
想い合う2人が秀吉のせいで引き裂かれて、ただ一度だけ・・・って。
猿のものになる前に、本当に愛するひとの手で女になりたい、っていう茶々の気持ちも分かるし、忠義一筋だったはずなのに思わず激情に流されてしまう三成の気持ちも分かる。

でもねぇ。

2回目はいかんでしょ。

子どもが1人死んでもまた作ったらえーやろ、っていう考え方は、社会学の研究にあるように、近代以前は日本でも実際にそうだったのかもしれないけれど、現代女性の目線で見るとやっぱり納得できないし。

三成の行動としても、この期に及んで再び主君を裏切って茶々を抱く、っていうのが考えにくいですよねぇ。
清廉で忠義一筋、っていう基本人格が破綻してしまう。

しかも、2発2中(爆・・・下品でごめんなさい(汗))ってどうよ、とか余計なことまで感想を抱いちゃうし(笑)

そもそも三成と茶々の恋仲じたいがフィクションなのに、変な所で史実に忠実なのがねぇ・・・。
いやまあ、こーゆーフィクションを作る場合は、それ以外はできる限り史実(や原作)に忠実にするのが2次創作(爆)のお約束ではあるけれど、このエピソードはちょっとアウトだったんじゃないかなぁ。
鶴松はなかったことにして、茶々の子は秀頼1人だけ、ってことにしちゃってもよかったんじゃないの?



・・・とまあ、いろいろ文句はあるのですが、ビジュアルがネ申! なことは間違いないです。


ただ、三成は、着せ替え人形状態で次々とっかえひっかえする豪奢なお衣装のどれよりも、牢獄での無精髭&簡素な白装束が素晴らしい件(爆)
このゆうひさんを観るためにそこまでの1時間はあるのだ、と断言しても構いません(爆)



ああ、もう時間切れ(汗)
とりあえずここまで書いておきます。

今週は今日しか時間が取れないので、2回目観てきます!

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プロフィール

ももた

Author:ももた
2005年5月からしばらくの間、演劇に関する文章を書くお仕事に携わっておりました。
(現在は別のジャンルの文章を書いております)
2006年5月、仕事で観劇した月組公演「暁のローマ」でカシウスに堕ち、坂道を転がるように現在に至ります。
タカラヅカとの出会いから立派なヅカヲタに至るまでの詳細は、ブログ内の「ゆうひさん堕ちの軌跡」全3回に書いておりますので、ご参照ください。
現在は、俳優としてのゆうひさんをまったりマイペースで愛でつつ、宝塚を中心に興味のある舞台を観ています。

2016年8月、9年前の初舞台から密かに(?)愛でてきたりくちゃんに、本格的に囚われていることをやっと自分で認めました。
これからはおおっぴらにファン道を歩きたいと思います(笑)

モトサポ歴は16年余。
何があろうと「モトヤママサシ至上主義」です。
同時に79年組を偏愛してます。
黄金世代は永遠です。
モトが18年在籍したクラブへの愛着はありますが、2016年は鹿観戦は少しお休みし、初心者ギラヴァンツ北九州サポとして一から勉強する所存です。

ヅカネタもサカネタも、基本的にミーハーかつフジョシ目線で語っております。
NGな方はスルーをお願いします。

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