6月のラブソング

ご贔屓は大空祐飛さんと蒼羽りくちゃん。永遠にスペシャルなのは本山雅志選手。そんなももたが日々のよしなしごとを自己満足気味につづる日記です。

2017-08

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青春が終わる・・・

宙組公演も中日を過ぎたというのに、まだ初日感想すら書けていない体たらくでごめんなさい(汗)
とりあえず、公演感想とお茶会と新公感想はなんとか書きたいと思っているのですが。

そんな中、飛び込んできた、キリヤンの退団発表。

いつかは来ることだけど、でも、やっぱり・・・寂しいです(涙)

あなたも・・・あなたまでもが、先に行ってしまうのですね。


演目発表時、ショーのタイトルに「Misty」が入っていたので、もしかして・・・とは頭をかすめたのですが、なにしろあれほど退団フラグ立ちまくりだった(爆)宙組公演が何事もなく始まったし(苦笑)、そういえばトウコさんの時だって「レビュー・オルキス」でも最後じゃなかったしなー、・・・なんて思って、すっかり油断していました。


あさきりゆひ時代から月組を見始めた私にとっては、いつも、ゆうひさんのそばにいたひと。

ゆうひさんのことを「私の青春」と言ってくれたひと。

一番の御贔屓ではないけれど、でも、特別な思い入れのあるひと。


ご卒業の最後の日まで、キリヤンとファンの方々が悔いなく過ごされますように・・・。




舞台の思い出については、私なんかが語るまでもないので・・・、もう時効かな、と思うので、舞台裏のエピソードを幾つか振りかえってみます。


実はキリヤンは、私が「取材の場」でお会いした、初めてのジェンヌさんでした。

2005年5月に演劇担当になって、確かまだ1カ月も経っていないころだったと思うのですが、愛之助さんとの共演舞台の制作発表会見が梅芸であり、取材に行ったのでした。

梅芸の、普段お客として行っている時には閉まっていて分からないのですが、「えっ、こんな所が会見場なの?」とびっくりするような狭い所に部屋があって(笑)、そこにぎっしりと記者が詰め掛けてました。

会見には、キリヤンと愛ちゃんと、企画・演出担当の秀太郎さん(愛ちゃんのお父さまです)が出席してて、正直、キリヤンの話の内容はほとんど覚えていないのですが、「お互いの舞台を観たことがあるか」みたいな質問で、愛ちゃんが「この間のエリザベートを初めて観に行った」とか言ってたような記憶が・・・(汗)

それよりも、同業他社のお仲間が「霧矢が出るならチケット完売だねー」と話していたのが強く印象に残っています。
当時まだ、ヅカのチケットを取るのがどれくらい大変なことなのか、とか、キリヤンがどの程度のスターさんなのかとか、あまり分かっていなかったので、へぇ、タカラヅカの2番手って、そんなに凄いんだ、と思ったのでした。

でも、実は私、この公演じたいは観なかったんですよね。
まだヅカにも歌舞伎にもそれほど強い関心がなくて、同じ日に重なった、びわ湖ホールでの「チェルフィッチュ」の公演を観に行ってしまったのでした・・・(爆)
あのころ、チェルフィッチュは凄い注目株だったし、関西での公演は珍しかったもので・・・(汗)


初めて直接言葉を交わしたのは、その年の8月末、「ベルばら」制作発表の後の懇親会の場でした。
ブログ開設当初に書いた「ゆひ堕ちの軌跡」(実は未完・・・(汗))でも触れたように、あれほどの豪華メンバーが集結してたというのに、当時の私はまだ、みんな名前くらいしか知らなくて、多少なりとも認識してたのがキリヤンくらいしかいなかったんですよね。
なので、同時期に演劇担当になった他社のお仲間と一緒にちょこっとご挨拶しに行って。
靴マニアのお仲間が、キリヤンが履いてた素敵な靴に目を付けて、「その靴、○○のですよね、素敵ですね」みたいな話を振ったのですが、「あ、そうですね、ありがとうございます」くらいのお返事で話があまり弾まず(爆)、すごすごと引き下がった私たちだったのでした。

その時の印象は、とにかく真面目で、どちらかというと人見知りなひとなんだな、という感じ。

ヅカ取材歴の長い先輩方の話でも、一見、関西人のノリでわーっと話すイメージだけど、実際に会うと全然そんな感じじゃなくて、とにかく真面目だし、そんなに話も面白くない(爆・・・すみません、悪い意味ではなく・・・)、っていう意見が多いです。



次に思い出に残っているのが、2006年12月末、「パリ空」のプロローグの舞台稽古が公開されて、それを観に行った時のこと。
初日直前の通し稽古とは違って、この時はプロローグ部分だけの固め稽古みたいな感じで、羽山先生が途中で止めたり、何回かやり直したりして、出方とか立ち位置とかを一つ一つ確認する稽古でした。

1回目に通した時、プロローグで、娘役たちがピンクのドレスで踊ってて、黒燕尾のキリヤンとゆうひさんがそれぞれ下手、上手袖から走り出てきて、きりあい、ゆひねね(+男女カップルたち)がタキさんのカゲソロで踊る場面で、走り出てくるキリユヒが本舞台から花道へ移動しようとする娘役たちの列に密かにぶつかりそうになってて、危なかったんですよね。

で、その場面終わりで1回切って、確認とかダメ出しをしてる時に、ゆうひさんとキリヤンが舞台上で顔を寄せ合って何やら話し合ってて。
「何話してるんだろう?」と見守っていたら、ゆうひさんが客席中央の羽山先生に向かって生声で「○○のところで私と霧矢は袖から出るんですけど、どのタイミングで出てきたらいいんでしょうか」って尋ねたの。
それがまた、カッコ良くてねぇ(笑)
つか、ああ、こういう時って、キリユヒであってもやはり上級生が代表して質問するもんなんだなー、って感心しながら聞いてたのでした。
ゆうひさんが質問するのを、キリヤンが横で一歩下がった感じで控えめに見守ってる図が萌えでした(笑)
羽山先生とやりとりがあって、で、もう一度キリヤンと何か確認し合って、もとのポジションに戻って行って。
まあ、ただそれだけのちょっとしたやりとりだったのですが、いかにも共に舞台をつくっていく同志、みたいな雰囲気が伝わってきて、とても貴重な瞬間を垣間見ることができたな、と心の中で宝物にしていました。


最後に直接お話ししたのは、エリザ(アサちゃんトート版)の制作発表の後の懇親会の時。
ベルばら制作発表から3年半、この時は私も、こーゆーパーティーの席でジェンヌさんと一対一で話す社交のコツを少しは掴み、なんとかキリヤンとお話しできたのでした。

当時、このブログに書いた文章を再掲します。

>キリヤンは、ハキハキっつーか、ちゃきちゃきっつーか、終始、威勢のいい元気な受け答え(ニコニコ笑顔付き)
「凪七さんの発表があるまで、霧矢さんがエリザベートしはるんやろうか、と思ってました」と言うと、「皆様そうご期待くださったようなんですけど、わたくしは男役で・・・男役を極めさせていただきます(笑)」とのこと。
「凪七のエリザベートを包み込むように愛して引っ張っていかないといけないし・・・瀬奈さんのトートときっちり相対して、現実の世界でのライバルになれるように頑張ります」だそうです。

「フランツは青年から晩年まで、演じがいのありそうな役ですよね」と聞くと、
「前回のルキーニは、すごく難しかったんですよ。ひとり時間の流れが違うし、本当は殺す人なのに愛嬌がないとあかんかったりして、違う時間を生きてるので。とにかくそれがものすごく難しかったので。その点、フランツは、ずーっと時間の流れ通りに演じていけるので、そういう意味ではやりやすいかな、と思います。・・・まあ、やりやすいかな、っていうのと、実際できるかどうか、っていうのとは違うんですけど(苦笑))」
なるほど。

「フランツは歌もいいですよね。霧矢さんの声で『夜のボート』を聴けるのが楽しみです!」と最後に言うと、「しっとりした曲が多いのでね。ちゃんと聴かせられるように頑張ります」と、終始優等生なキリヤンなのでした(笑)

ジェンヌさんたちの並びで見ると、キリヤンちっちゃいなー、と思うのですが、身長155センチの私だと、やっぱり見上げながらお話しすることになるんですよね、当然ですが。
間近で見上げるキリヤンのお顔の可愛らしいことといったら! ツンと上を向いたお鼻がなんてキュートなんでしょう。
マスカラ完璧! ながーい睫毛が目の下に影を落としているのがすごく目立って、吸い込まれるようにそこに見入ってしまいました(笑)


ああ、懐かしいなぁ・・・。





生で観たキリヤンの舞台で一番好きなのは、実は「MAHOROBA」です。
キリユヒのサルメとサダル、2コイチの2人が大好きだった。
ゆうひさんがお茶会で話しておられた、嵐の場面の歌練習のエピソードもとても素敵だった。
そんなわけで久しぶりに、通勤の車の中で実況CDを聴いています。


とりあえず、日程の都合上あきらめようかな、と思ってた全ツも、今年はゆうひさん出ないしどうしようかな・・・と迷ってたタカスペも、チケ取りました。
最後の作品、「エドワード8世」も、いい作品になりますように。

そして・・・新公は、もう1回91期にチャンスがあるのかな?
だとしたら、ゆりやくんか、もしくはゆうきくんかたまきちなのでしょうが・・・。
最後にちなつちゃんがキリヤンの役をできたら、本当に勉強になるだろうにな。
・・・と、超個人的希望を呟いておきます。





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プロフィール

ももた

Author:ももた
2005年5月からしばらくの間、演劇に関する文章を書くお仕事に携わっておりました。
(現在は別のジャンルの文章を書いております)
2006年5月、仕事で観劇した月組公演「暁のローマ」でカシウスに堕ち、坂道を転がるように現在に至ります。
タカラヅカとの出会いから立派なヅカヲタに至るまでの詳細は、ブログ内の「ゆうひさん堕ちの軌跡」全3回に書いておりますので、ご参照ください。
現在は、俳優としてのゆうひさんをまったりマイペースで愛でつつ、宝塚を中心に興味のある舞台を観ています。

2016年8月、9年前の初舞台から密かに(?)愛でてきたりくちゃんに、本格的に囚われていることをやっと自分で認めました。
これからはおおっぴらにファン道を歩きたいと思います(笑)

モトサポ歴は16年余。
何があろうと「モトヤママサシ至上主義」です。
同時に79年組を偏愛してます。
黄金世代は永遠です。
モトが18年在籍したクラブへの愛着はありますが、2016年は鹿観戦は少しお休みし、初心者ギラヴァンツ北九州サポとして一から勉強する所存です。

ヅカネタもサカネタも、基本的にミーハーかつフジョシ目線で語っております。
NGな方はスルーをお願いします。

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