6月のラブソング

ご贔屓は大空祐飛さんと蒼羽りくちゃん。永遠にスペシャルなのは本山雅志選手。そんなももたが日々のよしなしごとを自己満足気味につづる日記です。

2017-08

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こんな妄想でもしなきゃやりきれなくて

ゆうひさんの退団発表を聞いても一粒も涙を流さなかった私が、昨年末、ノザの移籍が正式に発表された日、公式サイトに掲載された本人コメントを読んで、涙が止まらなかった。

2年前、「俺の運命は、アントラーズと共にある」とまで言い切ったノザが、こんな形で出て行くなんて。

正直、まだ割り切れない。

本人のコメントも、動画メッセージも、サカマガ(だっけ、ダイだっけ?)のインタビューも全部読んだけど、結局、本当の理由は分からなくて・・・というか、ああ、きっと、第一の理由は皆が想像しているあのことで、でもそれを正面切って言うことはできないんだろうなぁ、としか思えなくて・・・ずっともやもやしてました。

でも、今週のGELマガを読んで、ようやく少し心が晴れたような気がします。
有料メルマガなので転載はできませんが、ノザ自身もどっちが正解だったのかいまだに答えは出ていなくって、要するに、ノザの中でモトミツの存在が大きすぎて、好きすぎるからこそこのまま一緒にいられない、っていう衝動に突き動かされたらしい(爆)、ということだけはなんとなく理解できたので(←違)

クリスマスイブの某噂を聞いた時から、ずっと脳内で妄想していたことが、まんざら外れてもいなかったんじゃないか、って思えて(苦笑)



以下、200%妄想です。自分でもイタイなー、とちょっと思います(爆)

まっとうなノザサポさん、真面目な鹿サポさんは、決して読まないでください(願)
万一うっかり目にしてしまったら・・・すみません、しょせんフジョシのタワゴト、とスルーしてください(祈)



クリスマスイブに会いたい、って言ったのは、ただひとえに、俺のわがままだった。

満男くんが、できれば被災地でのチャリティに顔を出してほしい、って頼んでたのも知ってる。
浩二くんのリハビリを毎日手伝ってたのも知ってる。

それなのに、そんなこと、少しも気取らせないようないつもの笑顔で、本山くんは「いいよ」って言うんだ。
俺のどんなひどいわがままも受け止めてくれる、あの、晴れた日の海みたいな優しい笑顔で。



本山くんたちがトップチームに入ってきたあの春。
俺はまだ、ユースの高校生だった。
「79年組」として注目を集めていた彼らはいつだってキラキラしてて。
俺も、その輪の中に入りたくて・・・そしてすぐに、サッカーさえあれば、ボールさえあれば、俺はそこに入れることに気付いた。
トップの練習に帯同したり、サテライトの試合に出場することもだんだん増えてきて、彼らと一緒にサッカーすることが楽しくてたまらなかった。

トップに上がってからも、なかなかレギュラーに定着できなかった。
同じ2列目だけに、周囲が本山くんと俺をライバル視してるのは分かってたし、俺自身、本山くんさえいなければ・・・って思ったことが一度もないわけじゃない。

でも、それ以上に、本山くんとやるサッカーは、本当に楽しくて。
本山くんを押しのけるのではなく、本山くんとピッチの上で並んで、彼の呼吸を感じながらサッカーしたい。一緒にボールを蹴りたい。
・・・それが、俺の望みだったんだ。

いつからだろう、それだけじゃ満たされなくなったのは。
サッカーだけじゃ足りない、って思うようになったのは。

どんなに頑張っても、本山くんの心の中には、いつだって浩二くんがいて、満男くんがいる。

満男くんがイタリアに行ってたあの1年。
毎日毎日ずーっと一緒にいて、ずーっとサッカーのこと話して、ずーっと一緒にプレーして。
これ以上近付けないくらい、俺たちはそばにいた。
本山くんと2人でチームの核を作って・・・結果はなかなかついてこなかったけど、あんなに充実した毎日はなかったし、俺は本当に幸せだった。

でも、満男くんが帰ってきて、そして浩二くんが帰ってきて。
俺の前では決して弱音を吐かない本山くんが、どんなに二人を待っていたか、一番近くにいた俺は分かってしまった。
そう、俺は彼の、一番じゃない。

分かってたよ、そんなの昔から。
だからせめてサッカーでは、俺が本山くんと一番息の合うパートナーでいたい。
そう思ってた。
サポーターからだけじゃなくて、チームメイトからも俺たちのコンビがすげぇ、って言われるのが誇らしかった。

でも、ある時ふと。
本山くんがいないピッチは、全然楽しくないことに気付いてしまった。

子どものころからサッカーが大好きで、サッカーが楽しくて、ただ上手くなりたくて、ずっとやってきたはずなのに、いつの間にか俺は、本山くんなしではサッカーが楽しめなくなってたんだ。

これでいいのか、本当に。

・・・この2年ほど、ずっと考えてた。

本山くんの出場機会が少なくなって、たまに一緒に試合に出ると、やっぱり凄く楽しくてやりやすくて。
サッカー選手としての自分が、こんなに本山くんという存在に依存してたなんて。
それは少なからずショックで、・・・俺は本山くんから離れた方がいいんじゃないか、って、初めてそう思ったんだ。



神戸からのオファーを知って、移籍に気持ちが傾いてからも、毎日揺れ動いてた。
本山くんと、満男くんや浩二くんや、大好きな仲間たちとずっとずっと一緒にサッカーしたい気持ちと、新しいチームでまっさらになって、自分の両脚だけで運命を切り開きたい気持ちと。
どちらが正解なのか、自分でも分からなくて。




クリスマスイブといっても特別なことは何もなくて。
いつもの店で飯食って、いつもみたいにバカな話して。
本山くんは何も聞かなかったし、俺も何も言わなかった。

店を出ると、外はもうすっかり暗くなっていた。
駐車場に向かって、前を歩く本山くんは「寒いねー」って肩をすくめてる。
俺は立ち止まって、その後ろ姿に告げた。

「本山くん。俺、・・・移籍する。神戸に行く」

本山くんはピタリと立ち止まり、そしてくるんと振り返った。
俺の大好きな、綺麗な黒髪が揺れた。

「・・・そっか。・・・寂しくなるな・・・」

彼が小さな声でそう言って、キュッと口角を上げて笑顔になったのを見た時、俺は、ああ、と思った。

そう、いつだって本山くんは、本気で泣きたい時ほど、こんなふうに笑うんだ。
浩二くんが行く時も、満男くんが行く時も、こんなふうに綺麗に笑ってた。

俺が行く、って聞いて、そんな顔、してくれるんだね。

そう思うと、こんな時なのに、幸せで幸せで泣きそうになった。

「本山くん・・・」

手を伸ばして、その薄い身体を抱き締める。
本山くんはおとなしく俺の腕の中に収まって、いつかの試合の時みたいに、ポンポンって優しく背中を叩いてくれる。
何度、緑の芝の上で、この細い身体を抱き締めただろう。
もう二度と、ピッチでこうして彼と抱き合うことはないんだ。

「本山くん」
「ん?」
「俺・・・本山くんたちと同い年に生まれたかった」

どんなに離れても切れることのない、79年組の絆。
そう、俺はずっと、その中に入りたかった。
もう少し早く生まれてたら、俺は浩二くんの、満男くんの代わりになれてた?
本山くんの“一番”になれてた?

「ばか、何言ってんの」
ちょっと苦笑してるみたいだったけど、でも、本山くんの声はやっぱり優しくて、俺はそれだけで世界のすべてから赦されたような気がしたのだった。




・・・すみません、お遊びが過ぎました(平謝りっ!!!)(汗)
こんな妄想でもしなきゃ納得できないってことで、どうぞお許しを(爆)

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プロフィール

ももた

Author:ももた
2005年5月からしばらくの間、演劇に関する文章を書くお仕事に携わっておりました。
(現在は別のジャンルの文章を書いております)
2006年5月、仕事で観劇した月組公演「暁のローマ」でカシウスに堕ち、坂道を転がるように現在に至ります。
タカラヅカとの出会いから立派なヅカヲタに至るまでの詳細は、ブログ内の「ゆうひさん堕ちの軌跡」全3回に書いておりますので、ご参照ください。
現在は、俳優としてのゆうひさんをまったりマイペースで愛でつつ、宝塚を中心に興味のある舞台を観ています。

2016年8月、9年前の初舞台から密かに(?)愛でてきたりくちゃんに、本格的に囚われていることをやっと自分で認めました。
これからはおおっぴらにファン道を歩きたいと思います(笑)

モトサポ歴は16年余。
何があろうと「モトヤママサシ至上主義」です。
同時に79年組を偏愛してます。
黄金世代は永遠です。
モトが18年在籍したクラブへの愛着はありますが、2016年は鹿観戦は少しお休みし、初心者ギラヴァンツ北九州サポとして一から勉強する所存です。

ヅカネタもサカネタも、基本的にミーハーかつフジョシ目線で語っております。
NGな方はスルーをお願いします。

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