6月のラブソング

ご贔屓は大空祐飛さんと蒼羽りくちゃん。永遠にスペシャルなのは本山雅志選手。そんなももたが日々のよしなしごとを自己満足気味につづる日記です。

2017-10

悪の華・・・?@宙組中日「仮面のロマネスク」観劇感想その1

3日12時の回を観てきました。

が・・・個人的に、終演後にちょっと凹むことがあって・・・。

幕間にツアーバッグを買って、キャトルの紫の袋に入れたまま、座席の下に入れてたのですが、ショーのフィナーレでダダ泣きしたせいでコンタクトがずれて凄く痛くって、終演後、その袋を忘れたまま慌ててトイレに行ってしまったんです。
コンタクトを直してる時に、「そうだ、私、買い物したんだった!」って思い出して、すぐに座席に戻ったのですが(たぶんその間5分も経ってないくらい・・・)、座席の下からなくなってて。
ツアーバッグだけならともかく、私、そこに、客席内が暑かったので外してたファーの付け襟を一緒に入れてたんですよぅ・・・(泣)
すぐ客席係のおねーさんに言って、受付にも行ったんですけど、忘れ物としては届けられてなくて・・・。
一応、連絡先を伝えて帰宅したのですが、受付のおねーさんには「今の時点で出てこなかったら、見つかる可能性は薄いです」と言われてしまいました(凹)

ぐすん・・・呆けてた自分が悪いとはいえ、他人が買った袋を黙って持って行っちゃうってひどくないですか?
しかも、グッズだけならともかく、その他の私物も入ってたのに・・・。
周囲の席に座ってたヅカファンの方々がそこまで悪人だとは思いたくないので、要らないものと思われてゴミ箱に捨てられたのかな、とかいろいろ考えたのですが、それにしたって中身を確かめるくらい普通しません?
ツアーバッグはどうしても欲しいと思ったらまた買えるけど、ファーの方が・・・(涙)
いや、そんなめちゃめちゃ高価なものではないんですけど、結構気に入ってたし、何年か前に買ったものなので、全く同じのは手に入らないだろうし・・・ぐすん。

もしも、持って行った人やその周囲の方が奇跡的にこの文章を読んでいたら、いつでもいいので中日劇場に届けてください。
どうかどうかよろしくお願いします。


・・・超個人的な愚痴でごめんなさい。

そんなわけで、せっかくの初見の感激もちょっと色褪せてしまったのですが、とりあえず感想メモです。


「仮面のロマネスク」。
初演はもちろんナマでもDVDでも未見なのですが(あ、そういえば、かしちゃんのサヨナラショーを観ました。元の作品を知らない私でも、かしるいが美しくて切なくて苦しくて、すっしーさんの声(執事役)が印象的で、今も心に残っています)、評判だけはいろいろ聞いていたので、正直、期待しすぎたのかもしれない・・・というのが正直な感想です。

ゆうひさんはもちろん美しく色っぽいんですけど、私の目にはなんだか意外にも役にあまりハマっていないような・・・というか、ヴァルモン子爵が恋愛ゲームに興じる悪い男、というよりは、彼が愛しているのは終始メルトゥイユ夫人ただひとりで、その愛を勝ち得るためにオンナなんかよりどりみどりの色男を必死で演じているだけ、というか・・・ぶっちゃけ、ものすごく一途でピュアなひとに見えてしまって、・・・あれ? って拍子抜けしたという感じ。

私がこの作品を正しく理解していないだけなのかな?
でも、あちこちで「ゆうひさんがエロい、ヤバい」っていう感想を見かけるんですけど、いや確かにエロくてヤバいんですけど(爆)、それよりも、あんなに健気に愛をアピールしてるのに、最後の瞬間までメルトュイユ夫人に仮面を外してもらえない切なさや可哀想さの方が私の胸を打ちました。

お稽古では、柴田先生もかなり口を出されたような話をどこかで見たんですけど、演出に景子センセの意図はどこまで反映されているのかな。
もしかして、男役・大空祐飛に対して「理想の男」「パーフェクトなヒーロー」のドリームを持っている(と過去の数々の作品から思われる)景子センセが、ヴァルモン子爵をいわゆる「色悪」として演出しきれなかったのが原因なのかな・・・とか後からいろいろ考えたりしてます。

ああ、でも、もちろん、総合的には、「さすが往年の柴田作品だなー」と満足でした。
単なる恋愛のドロドロだけではなくて、今まさに革命が始まらんとする時代のうねり、貴族と庶民・・・そういったもろもろが多層的に描かれていて、よりドラマティックになっている。深いですよね。
「清く正しく」は全くないけど、ひたすらに「美しい」。ザ・タカラヅカなお芝居だと思いました。


ゆうひさんのビジュアルは・・・鬘はもうちょっとすっきりでもいいような気もしますが、きっとゆうひさん&景子センセのこだわりが詰まっているんでしょうから、あれでもいいのかな・・・。
でも、お衣装はどれも素敵で(しかも、めちゃめちゃお着替え多いですよね(笑))うっとりしますね。
最初の白い軍服も、えんじ色(でいいのかな)の燕尾も、どれも本当にお似合いなうえ、セシルを堕としにいく場面では上着を脱ぐファンサービス(違)まで盛りだくさんで(笑)

トゥールベル夫人の部屋で彼女を口説く場面で、足にすがりつくトゥールベルの手をぽんぽん、ってあやすようにたたくところが、なんか誰鐘のロバートさんを思わせるような優しい仕草で、首筋へのキスのような直接的にエロい場面よりもドキドキしました。


すみかちゃんのメルトゥイユ夫人は、ものすごく作り込んだ上手さにうならされました。
ああ、この役はさぞお花様には似合っていただろうなぁ、と思えるような役。
大輪の、「悪の華」。
決してすみかちゃんのニンではない役を演技力でねじ伏せている、という印象でした。




これまで、感想全部書き上げてからアップしていましたが、なかなか書き上がらなくて下書きが溜まる一方なので(汗)、とりあえず書けたところまでで先に上げておきます。
他のキャストについてはまたあらためて。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://rokulove.blog87.fc2.com/tb.php/585-acffc3d3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 | HOME | 

FC2Ad

 

プロフィール

ももた

Author:ももた
2005年5月からしばらくの間、演劇に関する文章を書くお仕事に携わっておりました。
(現在は別のジャンルの文章を書いております)
2006年5月、仕事で観劇した月組公演「暁のローマ」でカシウスに堕ち、坂道を転がるように現在に至ります。
タカラヅカとの出会いから立派なヅカヲタに至るまでの詳細は、ブログ内の「ゆうひさん堕ちの軌跡」全3回に書いておりますので、ご参照ください。
現在は、俳優としてのゆうひさんをまったりマイペースで愛でつつ、宝塚を中心に興味のある舞台を観ています。

2016年8月、9年前の初舞台から密かに(?)愛でてきたりくちゃんに、本格的に囚われていることをやっと自分で認めました。
これからはおおっぴらにファン道を歩きたいと思います(笑)

モトサポ歴は16年余。
何があろうと「モトヤママサシ至上主義」です。
同時に79年組を偏愛してます。
黄金世代は永遠です。
モトが18年在籍したクラブへの愛着はありますが、2016年は鹿観戦は少しお休みし、初心者ギラヴァンツ北九州サポとして一から勉強する所存です。

ヅカネタもサカネタも、基本的にミーハーかつフジョシ目線で語っております。
NGな方はスルーをお願いします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

大空ゆうひ/大空祐飛 (60)
蒼羽りく (2)
花組 (43)
月組 (53)
雪組 (18)
星組 (8)
宙組 (110)
宝塚・全般 (38)
宝塚OG (3)
ゆうひさん堕ちの軌跡 (3)
その他観劇 (8)
サッカー (301)
読書 (3)
ブログ (13)
日記 (15)
未分類 (0)
観光 (1)
スポーツ (1)
マンガ (5)
拍手御礼 (14)
更新連絡 (1)
映画 (2)
音楽 (10)

FC2カウンター

 

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード