6月のラブソング

ご贔屓は大空祐飛さんと蒼羽りくちゃん。永遠にスペシャルなのは本山雅志選手。そんなももたが日々のよしなしごとを自己満足気味につづる日記です。

2017-08

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宙バウ「殉情」Bチーム観劇

前の記事が長くなったので別立てで。
宙組バウ「殉情」Bチーム(25日14時半)を観てきました。
ものすごくレベルが高かったAチームに比べると、どうしても拙さが目に付いて、やっぱり「ワークショップだな」とは思ってしまうのですが、でも、若いなりに精一杯演じていて、クライマックスではちゃんと号泣させられました。

観劇報告は「追記」へどうぞ。
初主演の蓮水くん。私は彼の素顔がものすごく好みで、とても期待していたのですが、若干メイクダウンしてた?気がします。
「竜馬」新公のタニちゃんの役の時は、ものすごく美しかったんだけどなー。
いや、佐助も十分すぎるほど美形だったのですが、ちぎちゃんが「こんな丁稚ゼッタイいないから」っていうほど超絶美形だったので、期待が大きすぎたのかも・・・。
素顔のちぎちゃんは、ちょっと女の子っぽくて、そんなに好みではないのですが、舞台って面白いですねー。

役作りは・・・蓮水くんの佐助は、ごく普通の青年でした。
「健全な肉体に健全な精神は宿る」という言葉を思い出すような、真面目で健やかな青年。
ただ、春琴を慕っているうちに、いつの間にか戻れないところまで来てしまっただけで・・・。
そんな佐助だからこそ、針で目を突く場面の恐怖感や逡巡する芝居が自然で、納得できる流れでした。

ちぎちゃんは、わりと最初から偏執狂っぽい性格を感じさせる役作りだった気がするんですよね。
春琴の手を引いて一段一段階段を降りる仕草、そして、ひざまずいて草履を履かせる時の仕草が、なんとも言えずねっとりして、ものすごく「谷崎の描いた『佐助』」らしい、と思ったのでした。
なので、蓮水くんでは、同じ場面の同じ仕草も、ずいぶんあっさりと見えました。
どちらの役作りが正解、ってことはないんだろうけど、先にちぎちゃんを見てる分、ちょっと物足りない気もします。

あと、見た目やお芝居はとても男っぽく凛々しかったですが、やはり初主演でまだまだ余裕がないのか、悪戦苦闘するすみれ乃麗ちゃんを引っ張りあげる包容力はないなー、と思いました。

すみれ乃ちゃんは・・・学年とか経験から考えれば頑張ってるなー、と思いました。
たっちんがやはり上手すぎるので、まあ、比べちゃかわいそうかな、と・・・。
ポスターの静止画はとても綺麗なのですが、しゃべるとあんまり綺麗じゃなくなる気がするので、美しい表情をもっと研究する余地がありますね。まあ、ずっと目を伏せてる春琴は、普通の役よりずっと表情の作り方も難しいんでしょうけど。
でも、らんちゃんの双子の姉妹だと思うと、なんとなく身内みたいで(笑)、親心で見ちゃいました。

マモル役は澄輝さやとくん。初めて知った子ですが、後半に行くほど男の子らしく、カッコよくなっていきました。
Aチームのカチャは、あまりにも線が細かったのですが、それでもやっぱり下級生に比べればちゃんとしっかり「男役」だったなー、と、あらためて思い出しました。

ユリコは琴羽桜子ちゃん。ごめん、ルックス的にはAチームの天咲ちゃんの方が好みでした。
冒頭の場面、天咲ちゃんの時はデニムのミニスカに膝下丈のレギンスだったと思うんだけど、桜子ちゃんは白のミニスカでした。

それにしても、現代の場面、多いですよね。場面転換のためには仕方ないのかもしれませんが・・・。
マモルとユリコがいちゃいちゃしてるのを見るのは結構好きなんですが(笑)、あのクライマックスシーンの前にわざわざ「針で目を・・・」とかネタバレするのは明らかに蛇足なのでは。
ラストも、あの号泣のクライマックスで終わらせるわけにはいかないのでしょうか。
春琴の「この広い世界で、お前だけを・・・」で、もう滂沱の涙なんですけど。
その後の「縛られていたのは・・・」とかいう「解説」は・・・石田っちがこの芝居で言いたかったのはそれなんだってことは十分わかるんですが、あんなにはっきりセリフで解説しちゃうのは、野暮ですよねー・・・。
まあ、そうはいっても、最後のマモルの「・・・キスしたい」にはキュン、としちゃうのですが(笑)

お蘭は純矢ちとせちゃんの方が艶っぽかったですね。
さすが元男役の存在感でした。

下級生では、「富松」役の香翔なおとくんが、わりと男っぽく色っぽい美形で、目に付きました。

あとは・・・なんといっても暁郷くん。
これで彼とお別れなんて、信じられません。
彼を初めて認識したのは、竜馬新公。
あの西郷どんは、完璧でした(笑)
あの時、まだ研4だったんですよねー・・・信じられないです。

今日見たら、本当にすごかったです。
ガタイの良さも、ちょっと苦味走った表情も、仕草も、どこから見ても男にしか見えません。
しかも、お芝居が上手いの。
上手いだけではなくて、ハートのある芝居をするひとだな、と頼もしく見ていました。
この学年で、ここまで成熟した男役が、他にいるでしょうか。
普通、若くして退団する男役に対しては、「これからがもっと男役として成長していく時期なのに・・・もったいない」という感想を抱くものですが、郷くんの場合は「ここまで完璧な男役をみすみす失ってしまうなんて・・・もったいない!!!」
本当に、本当に、退団が惜しいです。
今日は、最初の登場場面で姿を見た途端、あんまり悲しくて涙ぐんでしまいました。
フィナーレでも、ひたすら郷くんを目で追って拍手してました。
はたからは天職のように見える「タカラヅカの男役」に自ら別れを告げる彼の未来に、たくさんの幸せがありますように。

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プロフィール

ももた

Author:ももた
2005年5月からしばらくの間、演劇に関する文章を書くお仕事に携わっておりました。
(現在は別のジャンルの文章を書いております)
2006年5月、仕事で観劇した月組公演「暁のローマ」でカシウスに堕ち、坂道を転がるように現在に至ります。
タカラヅカとの出会いから立派なヅカヲタに至るまでの詳細は、ブログ内の「ゆうひさん堕ちの軌跡」全3回に書いておりますので、ご参照ください。
現在は、俳優としてのゆうひさんをまったりマイペースで愛でつつ、宝塚を中心に興味のある舞台を観ています。

2016年8月、9年前の初舞台から密かに(?)愛でてきたりくちゃんに、本格的に囚われていることをやっと自分で認めました。
これからはおおっぴらにファン道を歩きたいと思います(笑)

モトサポ歴は16年余。
何があろうと「モトヤママサシ至上主義」です。
同時に79年組を偏愛してます。
黄金世代は永遠です。
モトが18年在籍したクラブへの愛着はありますが、2016年は鹿観戦は少しお休みし、初心者ギラヴァンツ北九州サポとして一から勉強する所存です。

ヅカネタもサカネタも、基本的にミーハーかつフジョシ目線で語っております。
NGな方はスルーをお願いします。

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