6月のラブソング

ご贔屓は大空祐飛さんと蒼羽りくちゃん。永遠にスペシャルなのは本山雅志選手。そんなももたが日々のよしなしごとを自己満足気味につづる日記です。

2017-10

さよなら、わたしの愛した花組@「サン=テグジュペリ」ムラ楽観劇感想

花組「サン=テグジュペリ/CONGA」のムラ楽を観てきました。

今回の公演、特にお芝居は賛否両論・・・というかトンデモ作品だ、とおっしゃる方も多いようですが、実は私は、7月31日に初めて観た時、すっごく感動したのです(爆)

で、あと何回か観たいなぁ・・・と思っていたのですが、なかなかスケジュールが合わず(観に行くつもりだった新公も、当日の豪雨で仕事を抜けられなくなってしまい、穴を開けてしまいました。キキちゃんの王子様と苦悩するユズカレイくん、観たかったんだけどなぁ・・・(溜息))、結局、もう1回行けるとしたら楽の日だけ、になってしまって。

正直、直前まで躊躇したんです。
もちろん花組子はみんな好きだしずっと愛でてきたけど、みわっち個人の熱烈ファンというわけではない私が、大切な千秋楽に行ってしまっていいのかな、って。

でも、私がだいすきだった「花組のえりたん」の大劇場最後の姿をどうしても見たくて、なんだかどうしても行かなきゃいけないような気がして、行ってしまいました。


・・・行ってよかった。

蘭寿さん率いる花組らしい、熱くて熱くてやさしい千秋楽でした。


退団者5人の笑顔を見ながら、不意に、ああ、「わたしが愛した花組」は、今日でなくなってしまうのだ、という思いが強くこみ上げてきました。

もちろん、これまでだって、まとぶんもあやねちゃんも、下級生たちも何人も卒業していて、組替えで顔ぶれも少しずつ変わって、ゆうひさんがいたころの花組とは少しずつ違ってきてはいたんだけど、それでも、えりたんがいてみわっちがいる限り、それは私がよく見知っている花組、でした。

トップさんの交代ではないけれど、今回の退団と組替えは、ある意味、「花組のひとつの時代が終わる」気がしてなりません。


そして・・・ああ、私は今日、これを見るために来たんだ、と思った。

タカラヅカのスターの退団にまつわる一連の行事や決まりごとは、いわゆる「喪の儀式」の役割を果たしている、というのは前から理解していたのですが、ゆうひさんの退団を経験して、特に私にとっては、この「喪の儀式」がものすごく有効に作用したなぁ、と常々感じていました。
おかげで、もう二度と生身のゆうひさんを見ることがなくても構わない、と思えるくらいに、昇華しきっちゃって未練がないので。

が、花楽を観て分かりました。

これは、私の「喪の儀式」の続きなんだと。
こうして、ゆうひさんがいたころの花組の面影が遠ざかっていくのを見届けることが、私の中でゆうひさんのご卒業という事実を完全に消化するために必要な過程のひとつなのだと。

そしてそれはきっと、次の宙組公演を観ることもそうなのでしょう。

こうして、この先何年か分からないけれど、緩やかに続いていく「喪の儀式」の名残をひとつひとつクリアしていくことが、私の今後の宝塚との関係になっていくんだなぁ、と・・・そのことを、ようやくいま初めて理解したのでした。


昨日の楽を観て、これからの花組も変わらず愛していける自信は一層揺るぎなくなったのですが、それでも、やっぱり今日は、こう言わせてください。

・・・さよなら、わたしの愛した花組、と。



公演の中身の感想を書いてない状態で千秋楽レポを書くのは難しいのですが(汗)、私のことだからいつ公演感想書けるか分からないので、何も気にせず昨日感じたことを感じたままにメモしておきます。



・プロローグ、王子様も薔薇もキツネさんもみんなみんな素敵なんですが、私は王子様の周りで踊ってるユズカレイくんとマイティーのシンメに釘付けです。
 この2人がこんなポジまで上がってきたんだねぇ・・・と胸熱。
 ただでさえ同期並びに弱い(笑)私ですが、2人が全く違うタイプの美形なのがまた嬉しいですよねぇ。

・ギヨメさんが最初に登場しただけで泣ける私。
 パイロット仲間たちはいいよねぇ。
 大好きな花男たちがワイワイやってるの見るだけで幸せ。
 しかもその中にキキちゃんもレイくんもマイティーもいるのだ! すごいよねぇ・・・幸せ。

・クラブの場面、爆睡する蘭寿さん(役名で言いましょう)でやりたい放題に遊ぶレイくんとマイティー(役名で言いましょう)。ステキ(笑)

・突然プロポーズする蘭寿さん(役名で)をニヤニヤいたずらっこ笑顔で見守ってるえりたん(役名で・・・)と心底嬉しそうなみわっちがステキ。

・なぜ不時着して砂漠をさまよう蘭寿さんがアラブのお衣装で登場する必要が・・・?(爆)
 私、お衣装の使い回しとか全然分かんない方なんですけど、あれってやっぱり「高潔なアラブの戦士となったイギリス人」ことトマスさんが着てたお衣装かしら?

・らんちゃんの王子様には私、全面降伏です!!!
 お芝居を最後まで観ると、全体的な構成としては、ここでらんちゃんを王子様にしてしまったことが失敗、っていうか、このお芝居をわけわからなくしてる理由の一つだと思うのですが、
(だって、最終的には、サンテックスにとって、コンスエロ=薔薇、として描いているんだものね。最後のところで蘭寿さんが王子様、らんちゃんが「私」になるのも、視点がコロコロ変わって分かりにくいし)
でも、このらんちゃんに王子様を演らせたかった谷センセの気持ち、私、分かるよ(爆爆爆)

・ミ・アミーゴの歌詞がガチホモな件(爆爆爆)
 あまりにまゆえりが愛してる愛してる言い合ってるので、谷センセには「フジョシは据え膳は喜んで食わないぞ」と思わず忠告したくなります(爆) 

・メルモーズさんの別れの場面。
 一緒に行くというふみか氏を断るみわっちに号泣・・・。
 花の組子たちを、私たちを置いていかないでよ・・・(涙)

・レオンのもとを訪れ、アメリカに渡って参戦を訴える、というサンテックスさん。
 サンテックスさんの正体は、ヴィクター・ラズロさんだったんですね!(爆)

・キツネさんにも私、全面降伏です!!!
 初見の時、私、キツネさんとらんちゃん王子様の場面で号泣だったの。
 昨日は号泣ではなかったけど、でも、うるうるしてました。
 なんて可愛くて、優しくて、ちょっとひねくれデビル(笑)で、えりたんそのもののようなキツネさんなんでしょう。だいすき。

・ギヨメ機墜落の知らせを受けて「空を飛び始めたころからずっと一緒だったんだ・・・!」という蘭寿さん。
 なんという泣けるアテ書き。号泣。

・完成した「星の王子さま」のセリフを読み上げる蘭寿さんとらんちゃんの場面。
 らんちゃんの「ぼく、君のそば離れないよ」3連発は反則だよぅ・・・!!!(大号泣)

・「コンガ」はどの場面も大好きすぎて感想書ききれないのですが。
 とりあえず、プロローグ最初のみつるとみーちゃんのシンメに胸熱。
 ヤスとジョージ、ゆうひさんにとってかけがえのない2人が今、同じ舞台に立ってる・・・!!!(感涙)

・みわっちが出てくるたびにものすごい拍手。
 客席の私たちのこの愛が、どうか伝わりますように、と祈りながら必死に手をたたいていました。

・海賊の前、じゅりあ様&きらりちゃんがゆうひさんの「小雨」のブルーのドレスで出てきた瞬間、心を奪われました(爆)
 女役だけの場面のラスト、センターでじゅりあ様ときらりちゃんがキメポーズして終わるんだけど、その一瞬の、じゅりあ様の攻め顔と、きらりちゃんのはかなげでそそる受け受けしい表情が、素晴らしいじゅりあ×きらりだった件。

・蘭寿さんが本舞台に行った後、みわっちや輝良くんに声を掛けるのは普段からあったのかな、私、はっきりおぼえてないんですけど。
 でも、みわっちと何か言葉を交わしながら笑みを交わして。
 座ってる輝良くんに手を差し伸べて立たせて、そして肩に手を置いて何か声を掛けてて、輝良くんが一瞬、ちょっと眩しそうな、嬉しそうな顔したの。それ見た瞬間、また号泣。

・女豹みつるをもっとよく見たいのですが、えりたん×レイくんのドSカプから目を離せない件。

・みわっちの銀橋の愛の歌。
 泣きながら聴きいっていたのですが、歌い終わってシーンとした瞬間に、2階前方下手の団体のおばちゃんたちの笑い声が劇場中に響いて、まさにはらわたが煮えくりかえる思いをしました。
 この団体、ショーの間ずーっとしゃべってて、まだランランコンガのブランコに「わーっ」とか言ってるのは許せたんだけど。
 この場面、そしてそれ以降も全然しゃべるのをやめなくて(幕が降りてさおたさんがご挨拶されてる間もまだしゃべってた)あまりにもひどすぎました。
 蛍のお姉さんは注意したのかな、私のところからは見えなかったんだけど。
 普段の楽なら2階下手入り口のところの補助席に理事長がいるはずなので、理事長も当然すぐ近くだし気付いたと思うんだけど、理事長が気付いててやめさせられないってあんまりじゃない?
 千秋楽に団体を入れることについては、これまでから批判があったけれど、トップ退団とか関係なく、本当にやめてほしい。

・バイラの退団者5人の場面。
 蘭寿さんが一人一人の愛称を叫ぶのを聞いて、「ファンキー・サンシャイン」の東京楽、プラズマの場面、舞姫あゆみちゃんがソロで踊るところで「くらーっち!」って叫んだ蘭寿さんを思い出しました。
 2年前と少しも変わっていない、蘭寿さんの熱さ。優しさ。胸がいっぱいになりました。

・デュエダンの前、蘭蘭を残して、えりみわまつが一人ずつハケていく場面。
 「みわっち愛してる!」っていう蘭寿さんにぐっと来た次の瞬間。
 「えりたん愛してる!!!」
 「Me,too!!!」
 に崩れ落ちました(爆) 何この公開いちゃいちゃ同期は(爆爆爆)
 つか、あの熱い蘭寿さんのストレートな告白をさらっと手の平で転がしてるえりたんってホント素敵(爆)

・みわっちのエトワール。
 ただただ拍手と涙。



お芝居とショーだけで思ったより長くなってしまいました(汗)
ご挨拶部分は別立てにします。


 

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プロフィール

ももた

Author:ももた
2005年5月からしばらくの間、演劇に関する文章を書くお仕事に携わっておりました。
(現在は別のジャンルの文章を書いております)
2006年5月、仕事で観劇した月組公演「暁のローマ」でカシウスに堕ち、坂道を転がるように現在に至ります。
タカラヅカとの出会いから立派なヅカヲタに至るまでの詳細は、ブログ内の「ゆうひさん堕ちの軌跡」全3回に書いておりますので、ご参照ください。
現在は、俳優としてのゆうひさんをまったりマイペースで愛でつつ、宝塚を中心に興味のある舞台を観ています。

2016年8月、9年前の初舞台から密かに(?)愛でてきたりくちゃんに、本格的に囚われていることをやっと自分で認めました。
これからはおおっぴらにファン道を歩きたいと思います(笑)

モトサポ歴は16年余。
何があろうと「モトヤママサシ至上主義」です。
同時に79年組を偏愛してます。
黄金世代は永遠です。
モトが18年在籍したクラブへの愛着はありますが、2016年は鹿観戦は少しお休みし、初心者ギラヴァンツ北九州サポとして一から勉強する所存です。

ヅカネタもサカネタも、基本的にミーハーかつフジョシ目線で語っております。
NGな方はスルーをお願いします。

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