6月のラブソング

ご贔屓は大空祐飛さんと蒼羽りくちゃん。永遠にスペシャルなのは本山雅志選手。そんなももたが日々のよしなしごとを自己満足気味につづる日記です。

2017-05

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ベルばらは、たのし@月組「ベルばら」蘭ドレ観劇感想

2013年の観劇初めは、「ベルばら」8日15時公演、蘭ドレバージョンでした。

劇団の思惑にまんまとハマって、当初やめとこっかな、と思ってた蘭ドレも博多座もチケット取ってしまい、この1月は私、8回も観劇予定が入っているのです。
1月といっても、8日が観劇初めなんだから、24日間で8回ですよ。3日に1回観るってことですよ!
ご贔屓の舞台でもないのに…(爆…いや、正確には一番最後の1回だけはご贔屓の舞台なのですが、それにしたって…ねぇ?(苦笑))

新年早々、社会人失格の烙印を押されそうな毎日です(汗)








で、「ベルばら」です。

本来、まさおオスカル、みりおアンドレバージョンを一番最初に観たかったのですが、日程上どうしても無理で。

それにしても、あらためて、鬼日程ですよね、今回の役替わり。
なので、当初は蘭ドレは無理だなぁ、まあ、無理しなくていいか、って諦めてて、まさみり、みりまさと壮ドレの3回分+新公しかチケ取らなかったんですけど、やっぱり日に日に、役替わり全部観なくてはベルばらを語れないのでは、という思いが強まってきて、結局、蘭ドレも観に来てしまいました。

劇場に着いてびっくり。
お正月休みが明けて間もないド平日の15時公演だというのに、立ち見までぎっしりの大盛況!

もちろん、3日しかない蘭ドレだからっていうこともあるんでしょうけど、まさしく腐っても(爆)「ベルばら」なんだなぁ、とつくづく思いました。




全体的な感想をひとことで言うなら、とにかく、「ベルばら楽しかった!」のひとことに尽きます。

私、ベルばら観劇歴は2005年の星全ツが最初で、それ以前のは全然観たことないのですが、こんなにストレスなく観られたベルばらは初めてだ! と思いました。

いや、もちろん、ちょこちょこと引っかかるセリフとか古くさすぎて恥ずかしいとこはあるんだけど、まあ、「古典だからね」と許容できる範囲、というか。

それよりも、あの場面キターッ、あのセリフキターッ、あの曲キターッ! ってwktkできる瞬間がいっぱいで。

「オスカル編」は雪コムカル編しか観たことないし、「オスカルとアンドレ編」はもちろん観たことないので、過去の作品と比べてどれくらい変わっているのか分からないのですが、つか、比較対象があの、ロザリーがイタい子になっていたコムカル編だけしかないからかもしれませんが、「オスカルとアンドレ編」として全く過不足なく、必要なシーンがきちんと入ってスッキリとした脚本になっていたように思います。

いやぁ、歌劇団に鈴木Kセンセというひとがいて良かった…! と今回ほど思ったことはありません(爆)
(以前の星外伝ベルナール編でも一応思ったけど、あの時は、ホントにホントにこれはK氏の手柄なの? K氏にそこまで力があるの? って確信が持てなかったもんね。でも今回は、歌劇団側が事実上、「ブラッシュアップ」(笑)はK氏の手によるものだって認めてるし)
つか、本人の新作と同時期に重なっているにもかかわらず、K氏を正式に「演出」としてベルばらにしっかり引き込んだという事実に、珍しく歌劇団の良識というか良心を感じました(爆)


そして、今回のベルばらにストレスをあまり感じなかった大きな要因の一つが、まさおオスカルです。

…わたし、まさおのオスカル、すごく好き。

というか、まさおオスカルを見て、ああ、オスカルって確かにこういうひとだったのかもしれない、ってストンと腑に落ちたのです。

物心ついて初めてアニメのベルばらで知った時から、オスカル様はずっと「オスカル様」とナチュラルに様付けしてしまう存在で、凛々しく雄々しい、男社会を先頭に立って道を切り開いていく均等法時代のシンボルのようなキャラクターと認識してきたけれど、本当のオスカルは、こんなふうに30過ぎて初めて社会の矛盾に気付くような世間知らずのお嬢様で、でも真っ直ぐで、真っ直ぐすぎて不器用で、要領よく立ち回るとかできなくて正論で突っ切っていくことしかできなくて、自分にも他人にも厳しくて、他人の不正を何の躊躇もなく糾弾する分、自分も返り血を浴びていつもボロボロに傷ついて、それでもやっぱり誇り高く顔を上げて歩いていくことしかできない、そんな人間なのかもしれない。

そう、ちょうど、龍真咲そのひとにそっくりな。

…そんなふうに思えてしまったのです。


「そんなのオスカルじゃない!」っておっしゃる方もたくさんいらっしゃるかもしれません。

まさおだって、たぶんそんなつもりで演じてないと思う。

でも、私には、まさお自身とオスカルが共鳴して見えて、これこそが初めて見つけた「正解のオスカル」像のように思えて、心に響いたのでした。

つかさ、オスカルって神格化されてるけど、冷静に見ると、いろいろ無神経だし、ホント世間知らずだし、かなり単純だし、おいおい、って残念なところもいっぱいあるじゃないですか(爆)
そういう残念なところも、めっちゃまさおとカブるんですよねー(爆…もちろん褒めてます)

物語の中でオスカルが頑張れば頑張るほど、「オスカル様ステキ…」というよりは、なんだか愛おしく…オスカルもまさお自身も愛おしくなってしまいます。

ちなみに、一番好きなのは、バスティーユの前、ブイエ将軍の命令に逆らって階級章(だっけ?)をむしり取って投げ捨てる場面。
ここのオスカルは、ホント、カッコいいのですよー!


とにかく、ホント、ハマリ役です、まさおオスカル。
何度でも言いますが、私は大好き。




一方の、蘭寿さんアンドレ。

これはですね、もう、「ヅカファン誰もが想像する通りの蘭ドレ」です!!!(←もちろん褒め言葉)

熱さも、暑苦しさも、カッコ良さも、恥ずかしさも、何もかもが「蘭寿とむ全開!!!」で、「これぞ蘭ドレ!!!」です。

まず、プロローグの登場から、にぱぁ、って咲く満開の笑顔。

いつでも200%の愛情をオスカルにぶつけている、その情熱。

ワインのシーンとか、匍匐前進のシーンとか、フィナーレのボレロでブルブル震えるとことか、カッコいいし大感動なんだけどでも腹筋が苦しい(爆)、それこそが蘭ドレ。

オスカルのすべてを全面肯定で、それを無意識のうちに理解しているからこそオスカルもいつも全身全霊でアンドレに甘えてる、という…そんなバカップル(爆)でした。

そして、なんといっても、橋の上で撃たれる場面は蘭寿とむの本領発揮、圧巻でしたよ!!!
最初の1発、次の1発、そして立て続けに3発。この5発目までは、確実に身体のどの部分に弾が当たったのかはっきり分かる見事な撃たれっぷりで。
バスティーユの場面で撃たれるまさおオスカルの反応と比べると(爆)、より、蘭ドレの身体のキレの素晴らしさが分かります。

もうこの辺り、号泣なんですけど、号泣しながらも「いやお見事…」って深々と頭を下げたくなるような、そんな感じでした。



あとは、感じたことをつれづれに。

・みりおベルナールは地に足の付いた芝居。

・ちゃぴ可愛い。ロザリーがイタい子じゃなくて本当に良かった。

・みやるりジェロは、とにかく美しい。でも私の中には、かしちゃんジェロの面影が強くって、それを超えるまでには至らなかった。

・フェルゼンは今回、酷い役だよねぇ…。ゆりちゃんは美しいし、お芝居も頑張ってるけど、ちょっと可哀想。

・なにげに「たまきち爆上げ」が繰り広げられている件。
 プロローグはみやるりと対だし、衛兵隊役替わりも結局、たまきちを衛兵隊の(アランを除く)1番手、アルマンにするための措置。そして、パレードはなんと、としゆりの後にマギーと二人降り…。
 バウ主演が決定している時点で、としちゃんたちを抜いてるのは分かってはいたけど、あらためて「月は珠城で行きます」と内外に宣言したんだな、と…。

・ちなつちゃんは安定してます。まだ役替わりバージョンしか観てないんですけど、最初のセリフの男くささ、荒っぽさに胸を撃ち抜かれます!

・マギーは、アラン役にはすごくハマってるのですが、ちょっと怒鳴りすぎかも。
 でも、あのガタイの大きさ、どのアンドレと並んでも相手を圧倒する迫力は素晴らしい。

・まゆぽん小公子!(笑)

・組長様は、ブイエ将軍のヤラしさも安定しているのですが、プロローグで、士官風のお衣装で男役たちが登場してオスアンの周囲で踊るところで、なにげに一番センター寄りのポジションにおられるのに驚愕しました。
 だって、他のメンツはマギー、ファービー、るうくん、としちゃん、ゆりちゃん、ゆうきくん、ちなっちゃんなんですよ!
 このメンツに入る、しかも一番スター扱いの組長って!(爆) ステキ…(爆爆爆)

・すーちゃんばあや可愛い。愛短で老人役を経験したからか、セリフ回しとか立ち居振る舞いとかがすごく自然。まさおオスカルの髪をすく場面は涙なしには見られません!!!

・オスカルの5人の姉たちが全力で子役に挑戦している件。ちゅーちゃん、ゆめちゃんはまだしも、おねーさん方(ちなみになっつ、さちか、あず)の力の入りっぷりが凄い(爆)

・としちゃんはやっぱ華がありますね。衛兵隊の中でもやっぱりすぐ目がいってしまう。

・あちょうロベスピエールが素晴らしい髭おっさんな件。
 ああ、また一人惜しい人材を失うのですね…(涙)

・あーちゃんエトワールは、涙で前が見えませぬ…状態です。
 素晴らしい美声をありがとう。
 あんなに乙女ちっくの権化のようなピンクの輪っかのドレスが似合う管理職は、もう二度と現れないと思うの…(涙)

・パレードの階段降り、最後から2番目に蘭寿さんが降りてきたんだけど、歌がなかったのにちょっとびっくりした。
 (歌なしで降りてきて、まさおを出迎えて、まさおの歌う「愛あればこそ」に後半からハモる)
 これは、トップ特出時だけの特別なのかな。

・そういえば、衛兵隊の場面を見てると、どうしても、藤井センセがゆうひさんをオスカルに例えたあのエピソードが思い出されて、切ない気分になりました…。




うーん、まだまだいろいろ書きたいことあったはずなんですが、とりあえず初見感想でした。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://rokulove.blog87.fc2.com/tb.php/651-22c43bb9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 | HOME | 

FC2Ad

 

プロフィール

ももた

Author:ももた
2005年5月からしばらくの間、演劇に関する文章を書くお仕事に携わっておりました。
(現在は別のジャンルの文章を書いております)
2006年5月、仕事で観劇した月組公演「暁のローマ」でカシウスに堕ち、坂道を転がるように現在に至ります。
タカラヅカとの出会いから立派なヅカヲタに至るまでの詳細は、ブログ内の「ゆうひさん堕ちの軌跡」全3回に書いておりますので、ご参照ください。
現在は、俳優としてのゆうひさんをまったりマイペースで愛でつつ、宝塚を中心に興味のある舞台を観ています。

2016年8月、9年前の初舞台から密かに(?)愛でてきたりくちゃんに、本格的に囚われていることをやっと自分で認めました。
これからはおおっぴらにファン道を歩きたいと思います(笑)

モトサポ歴は16年余。
何があろうと「モトヤママサシ至上主義」です。
同時に79年組を偏愛してます。
黄金世代は永遠です。
モトが18年在籍したクラブへの愛着はありますが、2016年は鹿観戦は少しお休みし、初心者ギラヴァンツ北九州サポとして一から勉強する所存です。

ヅカネタもサカネタも、基本的にミーハーかつフジョシ目線で語っております。
NGな方はスルーをお願いします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

大空祐飛 (59)
蒼羽りく (2)
花組 (43)
月組 (53)
雪組 (18)
星組 (8)
宙組 (109)
宝塚・全般 (38)
宝塚OG (3)
ゆうひさん堕ちの軌跡 (3)
その他観劇 (8)
サッカー (300)
読書 (3)
ブログ (13)
日記 (15)
未分類 (0)
観光 (1)
スポーツ (1)
マンガ (5)
拍手御礼 (14)
更新連絡 (1)
映画 (2)
音楽 (10)

FC2カウンター

 

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。