6月のラブソング

ご贔屓は大空祐飛さんと蒼羽りくちゃん。永遠にスペシャルなのは本山雅志選手。そんなももたが日々のよしなしごとを自己満足気味につづる日記です。

2017-10

ヤング元帥府に…プロージット!@宙組博多座「銀英伝」観劇感想

行くつもりなんて全然なかった1月の博多座。

CSでお稽古場とかいろいろ見てたら、どうにも辛抱たまらなくなって、急遽日帰り遠征してきました!(爆)

でも…行って良かった!!!
本公演と遜色ないくらい、すごく良かったです!!!

ああ、やっぱり私、宙組子たちが好き、そして何より、銀英伝という作品そのものが大好き、って痛感しました。

素晴らしい舞台を見せてくれた愛しい組子たちに…プロージット!




※言わずもがなではありますが、ネタバレ全開なのでご注意くださいませ。


10日13時公演を観ました。

「大江山」以来の博多座。
売店でお弁当やおやつを買うのをとっても楽しみに到着したのですが、お店って結構入れ替わっているのですね。
それとも、季節が違うからかな?
ジェラートとかドーナツとか、あの時食べて印象に残ってたお店が全然なくて、ちょっとがっかり。
でも、他のも美味しかったんですけどね。



ムラで観て以来の銀英伝。
1階の下手前方席だったこともあって、(銀橋がない分)すごく舞台が、演者の皆さんが近くて、ハコもちっさくなって人数も減ったにもかかわらず、大迫力でテンション上がりました!
ラインハルト様が客席降り(最前列だけだけど)してくれるなんて、ファンは超嬉しいよね!


まず、役替わりした人たちの感想から(順不同です)

■オーベルシュタイン@かいちゃん

すごく良かった!
ともちんオベよりも原作寄りのオベで、原作ファンとしては大満足です!!!

私にとって悠未さんというジェンヌさんは、誰を演じても役名より「ともちん」のイメージの方が前に出てきちゃう役者さんなんですよね。
その押し出しの強さは作品によっては武器でもあるんだけど、でも、銀英伝原作ファンの目から見ると、やはりあれは「私が昔から知っているオーベルシュタイン」ではなく、ともちんのオリキャラ、という感じが否めなかったのでした。

かいちゃんのオベは、(美形すぎるという点は除いて)かなり原作のイメージに近くて、さすがに銀英伝ヲタのプライドをかけて研究し尽くしたんだろうな、と分かるオベでした。
本来、「日陰の存在」としてこの世に生を受け、生きていくことを余儀なくされていた身。
だからこそ、心の奥底にフツフツと野望を抱き続けてきた男。

…ところで、すっかり銀英伝博士扱いされているかいちゃんですが、何かのインタビューでは「昔はちょこっと読んだだけでスルーしてて、田中芳樹さんの他の作品にハマっていた」みたいなことを話してましたよね。

あの当時、田中作品を読み漁った世代としては、いったいかいちゃんがどの作品にハマっていたのかがものすごーく気になっています。

かいちゃんの好きなマンガの傾向などから考えて「創竜伝」かなぁ? とか推測していたのですが、どうだろ。
「アルスラーン」とかの線もあるかな?

もし「創竜伝」ファンだったなら、「竜堂4兄弟の配役にシューマッハがピタリとハマる件」についてかいちゃんと熱烈に話し合いたいんですけど、どうでしょ?(笑)
(真面目で常識人(一応)で苦労人の長兄、始さんがケロさん、白皙の美貌に超絶ブラックな性格の次男、続さんがゆうひさん、やんちゃで元気で真っ直ぐな三男、終くんがキリヤン、天然で最強な愛されっ子四男、余ちゃんがタニちゃん…って往時のシューマッハにあまりにもぴったりじゃないですか?)

あ、あと、話が逸れますが、博多座プログラムの田中氏のご挨拶にあった、「友人知人からあの作品もタカラヅカでやったら、というリクエストがたくさん来た」という話で、どの作品が挙がったのかも、ちょっと気になります(笑)
オーソドックスに考えたら、「アルスラーン」くらいかなぁ、と思うのですが(↑にはああ書いたものの、まさかヅカで「創竜伝」はさすがにできないだろうし(爆))。
銀英伝ができたから「タイタニア」も十分できそうですね(笑)

■ミッターマイヤー@りくちゃん

私がはるばる博多まで行くモチベーションの大半を占めたりくちゃんヴォルフ。

いやぁ、思った以上に良かったです!!!
あの、蜂蜜色に輝く金髪を見ただけで、胸が一杯になってしまいました。

歌が一番心配だったのですが、最初の自己紹介ソングをちゃんと歌いきれてひと安心(爆)

お芝居は、りくちゃんのあったかい持ち味に、ミッターマイヤーはぴったりで、安心して見ていられました。
特に、ビッテンが失策してラインハルトに謹慎を命じられるところで、意気消沈するビッテンをいたわるように声を掛けるところが本当に優しくて、ああ、ミッターマイヤーらしいなぁ、と思いました。

あとはなんといっても、フィナーレ。
ロケットセンターのりくちゃんが脚を上げた時、その爪先の高さ…というか脚の長さにあらためて驚愕しました。

そして、階段降りがね!
双璧はちゃんと、本公演通りの順番で双璧として降りてくるんですよ!!!
予備知識なかったので、歌いながらセンターを降りてくるりくちゃんを見て感涙…でした。

ああ、博多まで来て良かった~(涙)

それにしても、1回しか観られなかったので、りくちゃん見てるとあっきーロイエンタールや他の元帥府メンバーがほとんど観られないのが残念で仕方ありませんでした。

■ロイエンタール@あっきー

そんなわけで、あっきーのことはほとんどちゃんと見られなかったのですが。

とにかくビジュアルが素晴らしい!
黒髪に無表情ってホント色っぽいですよねぇ。

歌は…私、ムラで観たのが初期で、ちーちゃんの歌はかなり大変なことになっていたので、むしろあっきーの方が安定感がありました。

オーディンの夜のかなりちゃんとのペアもセクシーでした。

■ビッテンフェルト@かける

かけるくんはホント、愛されキャラですよね(笑)
何の役やっても「出オチ」感満点なのが凄すぎる(爆)

ビッテンフェルトはあーゆーキャラなので、かけるくんにはぴったりハマり役でした。
戦闘で調子に乗って深入りしちゃうところも、オーディンの夜でキレイなお姉さん両手に莫迦騒ぎするところも、いかにもビッテンで、愛しいです(笑)

■ワーレン@春瀬くん

ああ、春瀬くんは本当にビジュアルが素晴らしいですよねぇ。
少しずつ場を与えられるようになって、どんどんキレイになって、どんどん「若い頃のアサちゃん」っぽくなってきて、ついつい目がいってしまいます。

ワーレンの歌も、なんとかワンフレーズちゃんと歌い切ってたし、以前よりは声もヘロヘロではなくなってきました。

あと、アルバイトで同盟側の市民の役をやってたんですけど、それが、細い銀縁のメガネ男子でね、ビジュアル最高!!!

春瀬くんとりくちゃんが一緒に舞台に出てると両方見たくて困ります…。

■皇帝/ムーア中将/グリーンヒル@ソルさん

3役ですが、やはりなんといっても皇帝!!!
最初に銀英伝上演を知った時に、「ぜひぜひソルさんに皇帝を!」と叫んだ希望が叶って幸せです(笑)
色気ダダ漏れの皇帝で、この皇帝になら喜んで拉致されるわ(爆)、と思いました。

■アンスバッハ/ラップ@りんきら

りんきらはいつも丁寧で安定したお芝居をする人ですよね。
アンスバッハはもうちょっと静かな狂気が見えてほしい気もするのですが。

■リヒテンラーデ@まっぷー

まっぷーも安心してこういう役を任せられる存在になってきましたよね。

■フレーゲル@ずんちゃん

良かった!
じゅまくんのフレーゲルもすごく好きだったのですが、ずんちゃんも非常に巧くて、クセ者感があって良かったです。

■ユリアン@花乃まりあ

うららちゃんはイケメンで、少年というよりは青年寄りなイメージのユリアンでしたが、花乃ユリアンはより少年ぽくて、非常に巧く作っていたと思います。
新公ヒルダと今回と、続けてきちんと結果を出していて、若干複雑ではありますが、健闘してることは認めなければ…。

■フレデリカ@瀬戸花まり

フレデリカは本公演でもものすごくチョイ役(爆)になってしまっている訳ですが、こうして比べてみるとやっぱりれーれには華があったなぁ、と…。
ヤンの副官としてはきちんと役割を果たしていたと思います。

■オフレッサー@みれいくん

オフレッサーも出オチだからね(笑)
みれいくんも頑張ってます。

■ケンプ@七生くん

すみません、なかなかケンプまで見られなかったんですけど、ビジュアルはキレイでしたよ。
歌とかセリフもずっこけるようなことはなく、しっかりできていました。

■リンチ@和希そら

彼も巧いですよね。
やさぐれ感をきっちり出して、しっかり演じていました。



…役替わりはこの程度ですかね。

本公演から引き続きの皆さんは、やはり半年やってるだけあって、しっかり役を手に入れて、その役を「生きている」感じがありました。

特に成長を感じたのは、ヒルダかな。
ムラで見た時は、ちょっとキャピキャピしすぎに見えて鼻につく、というか、新公の花乃ヒルダの方が知的で原作ヒルダに忠実なイメージで好感を持ったのですが、博多のヒルダはちゃんと原作ヒルダになっていました。良かった。


そして、凰稀さんは、センターにいることが自然で、安定していて、ああ、もうすっかり立派なトップさんにならはったなぁ、としみじみしました。


名前を挙げてないひとも、皆、本当に良かったですよ。
やっぱりまぁくんキルヒは大好きだと思ったし、大号泣したし。
きたろうヤンもあったかかったし。

あと、同盟の市民とかヴェスターラントの民衆とか、皆がアルバイトしてるのを見つけるのもすごく楽しかった。
ヴェスターラントには確かタラちゃんとかあおいちゃんとかいたよね。りくちゃんも金髪をフードで隠していたような。
ホント、1回じゃ全然見切れないくらい、見たいとこいっぱいあり過ぎです!

同盟市民のしおりちゃんの黒パンツスーツ姿も凛々しくて大好き。
もちろん子ハルトの美貌も大好きなんだけど。



ああ、そしてそして、いっちゃん。
本当に男くさくてカッコ良くて、何やらせても巧くて、あまりにも惜しいです。
いっちゃんが出てる場面では、たとえりくちゃんや春瀬くんがいても我慢して、出来る限りいっちゃんを目に焼きつけました。




ところで、私、今さらながら、小池センセに一つだけ言いたいことがあるんですけど。

銀英伝を舞台化するに当たって、あのセリフだけは、やっぱり入れてほしかったなぁ。

そう、私の大好きな、

「ジークフリードなんて俗な名だ」

を。

もう一つ欲を言えば、

「嘘だ、卿は嘘をついている」

も入れてほしいんだけど、でも、やっぱりやっぱり一番は「ジークフリードなんて俗な名だ」だよぅ!!!

ああ、そこだけが残念だなぁ…。





それはともかく。

私が行ったのは平日昼公演だったので、周囲には地元の、あまりタカラヅカには詳しくなさそうなお客さんが多くて。
私の後ろに、原作ファンとおぼしき中年男性とその友人男性、という2人組がいて、幕前から期待感いっぱいでいろいろしゃべっておられたのですが、終演後に感嘆しきりで「いやぁ、俺、これ絶対母親に見せてやりたいわ!」って言ってるのが聞こえて、なんか嬉しかったです。



とんぼ帰りではありましたが、お土産に博多座斜め向かいの「鈴懸」さんで苺大福を買って帰ってきました。
とっても美味しかったです。こちらもオススメですよ。

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プロフィール

ももた

Author:ももた
2005年5月からしばらくの間、演劇に関する文章を書くお仕事に携わっておりました。
(現在は別のジャンルの文章を書いております)
2006年5月、仕事で観劇した月組公演「暁のローマ」でカシウスに堕ち、坂道を転がるように現在に至ります。
タカラヅカとの出会いから立派なヅカヲタに至るまでの詳細は、ブログ内の「ゆうひさん堕ちの軌跡」全3回に書いておりますので、ご参照ください。
現在は、俳優としてのゆうひさんをまったりマイペースで愛でつつ、宝塚を中心に興味のある舞台を観ています。

2016年8月、9年前の初舞台から密かに(?)愛でてきたりくちゃんに、本格的に囚われていることをやっと自分で認めました。
これからはおおっぴらにファン道を歩きたいと思います(笑)

モトサポ歴は16年余。
何があろうと「モトヤママサシ至上主義」です。
同時に79年組を偏愛してます。
黄金世代は永遠です。
モトが18年在籍したクラブへの愛着はありますが、2016年は鹿観戦は少しお休みし、初心者ギラヴァンツ北九州サポとして一から勉強する所存です。

ヅカネタもサカネタも、基本的にミーハーかつフジョシ目線で語っております。
NGな方はスルーをお願いします。

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