6月のラブソング

ご贔屓は大空祐飛さんと蒼羽りくちゃん。永遠にスペシャルなのは本山雅志選手。そんなももたが日々のよしなしごとを自己満足気味につづる日記です。

2017-08

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その、まなざし@雪組「一夢庵風流記 前田慶次」観劇感想その1

雪組…壮さんのサヨナラ公演。
なかなか感想を書く時間がなかったのですが、これまでに4回観ました。
あとはムラ楽(と、もしチケットが取れれば東京大楽の中継)を残すのみ。
本当は、大劇場に住み込んで毎日観たいくらい、壮さんが、あゆっちが、雪組メンバーが、この公演が好きで好きでたまらないのですが(涙)

とりあえず、現時点までの感想を、まずはお芝居から。


※いろいろネタバレしてますので、ご注意くださいませ。



初日は子供の学校行事でどうしても行けなくて、MY初日は6月10日11時でした。
席は14列目の上手サブセン・センター寄り。…それが、運命でした。

オープニングから、豪奢な衣装をとっかえひっかえの壮さん慶次の美しさに、「ああ、武士姿のこのひとは、なんて美しいんだろう…」とまたまた惚れ直していたのですが。

第四場。

最初に御土居で慶次とまつが話す場面で、そのまなざしに心を鷲掴みされたのです。

幼い頃、「二人で城を抜け出した」思い出を明るく語るまつに、「まつ殿が一人で抜け出して、それを手前が探しに参ったのでござるよ」(すみません、セリフうろ覚えですがこんな感じ…)とたしなめる慶次。
そう言いながら、まつを見下ろす彼のまなざしが、あまりにもやさしくて、愛があふれていて、愛しかなくて。

このまなざしを永遠に観ていたいと…
このまなざしがもうすぐ観られなくなるなんて嘘だ、と…

胸が張り裂けそうになって。

ああ、私、どうしようもなくこのひとが好きだ、と痛いほど思いました。

既にご観劇なさった方、特に、上手側の前方でご覧になった方には、絶対賛同していただけると思うんですよ!
特に、慶次のセリフの後、まつが「荒子川の…♪」って歌い始めるまでの一瞬の、壮さんの、いや、慶次のまなざしは、一度観たら忘れられない、このまなざしに見つめられたい、って思わずにはいられない、そんなまなざしなのです。

あまりにもそのまなざしに心を撃ち抜かれすぎて、この日、11時公演のチケットしか持ってなかったのですが、急遽15時をサバキでゲットしてダブル観劇してしまったのでした(爆)

ああ、もう、全世界の壮さんファンと、あのまなざしについて語り合いたいくらいです~><!!


内容はですね。

私、原作は未読で、漫画版の「花の慶次」は連載してたのがちょうどリアルタイムで毎週ジャンプを読んでた時代なので(笑)、一応読んではいたんですけど、あの劇画チックな絵柄も、「男のロマン」的なストーリーも苦手で、細かいところまで覚えていません。
(唯一、強く印象に残ってるのは、慶次の好きな膝枕の姿勢のエピソードなのですが、今回のお芝居のラブシーンでの膝枕の仕方はそれじゃなくて普通でした(笑)。あと、お芝居を観て、そういえば、秀吉の前で、髷を横に結って頭を下げないで横を向くシーンはあったな、とか思い出した)

当初、めちゃくちゃ長かった台本を削ってやっと時間に収めた(それでも、たぶん本来より5分くらいオーバーしてるよね。終演時間が5分押してるもの)という噂を聞いていますが、それもあってか、たぶん歴史に詳しくない人とか一見さんにはストーリーは分かりにくい、のではないかなと思います。

が、とにかく壮さんが、慶次が、最高にカッコ良く見える、最高に気分良く演じられる、ということを最優先にしてつくられている、ということが分かるお芝居で、大野センセの重たい愛はしっかり受け止めました(笑)

本物の男性ではありえない美しさ、匂うような色気、でも決して女ではない、男の凛々しさ。
まさに、タカラヅカの男役でしか表現できない「男」をこれでもか、と見せてくれる、究極の役。
それが、壮さんの前田慶次です。

子供の頃のまっすぐな心のままでまつを愛し、まつに対しては「はい」としか言えない慶次。
第九場、「もう二度と、約束を破れない相手なのでござるよ」とまつを語る慶次。
そんな慶次が…まつのどんな願いにも「はい」と頷いてきた慶次が、初めて彼女に対して「嫌だ!」と叫ぶのは、別れの時。
それが切なくて、苦しくて、胸が痛いです。


…原作は分かりませんが、少なくとも漫画版では、まつとはこういう関係じゃなかったですよね?

隆慶一郎作品って、世のおじさま方が愛好することからも分かるように、基本マッチョな話だと思うのですが、それを、こんなにうつくしい、やさしくてかなしい、でも幸せな、タカラヅカ仕様の物語に昇華して見せてくれた大野センセには、心からありがとうと言いたいです。

あ、ちなみに、プログラムの大野センセの挨拶文は、壮さんへの愛がほとばしった名文です(笑)

>…原作者の隆慶一郎先生は、前田慶次郎の手記について、こう記しています。
「人間の本来持つ悲しさが主調低音のように鳴っている」、と。
私が持つ、壮一帆のイメージにも、同じ「主調低音」が聴こえています。
快活で、クールで、暖かい。そうした壮一帆のイメージの背後に、常に響いている「主調低音」。その奥行き。
それがあるが故に、壮一帆という役者には、人の心を捉える魅力があるのではないでしょうか。(後略)



…もうもう、大野センセったら、どんだけロマンティストやねん!(爆)

でも、センセの言いたいこと、分かる。
こんなふうに言ってもらって、きっと、壮さんファンは本当に嬉しいだろうなと思います。
…愛だね。


ああ、そして、松風。
松風サイコーです!!!(笑)

実は私、松風ぬいが発売された7月1日にもちょうど観劇してたのですが、その日が発売初日と知らなくて。
終演後に、バッグに松風をぶらさげてる人を見かけて、あ、いいな、私も欲しい! とキャトルに行った時には、もう既に売り切れでした(涙)

その後、もう1回観に行った時には、再販もとっくに売り切れたようで、次の入荷はまだまだ先…。

1日に買えなかった時は、2年前、ゆうひさんのブルーローズも結局買えなかった(涙…)ことを思い出して、「まあ、私みたいなライトファンじゃなくて、ちゃんと壮さんファンの方の手に入った方がいいもんね」と納得したのですが、舞台上の松風があまりにラブリーすぎて、やっぱり欲しいな~と思いは募るばかりです(笑)


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プロフィール

ももた

Author:ももた
2005年5月からしばらくの間、演劇に関する文章を書くお仕事に携わっておりました。
(現在は別のジャンルの文章を書いております)
2006年5月、仕事で観劇した月組公演「暁のローマ」でカシウスに堕ち、坂道を転がるように現在に至ります。
タカラヅカとの出会いから立派なヅカヲタに至るまでの詳細は、ブログ内の「ゆうひさん堕ちの軌跡」全3回に書いておりますので、ご参照ください。
現在は、俳優としてのゆうひさんをまったりマイペースで愛でつつ、宝塚を中心に興味のある舞台を観ています。

2016年8月、9年前の初舞台から密かに(?)愛でてきたりくちゃんに、本格的に囚われていることをやっと自分で認めました。
これからはおおっぴらにファン道を歩きたいと思います(笑)

モトサポ歴は16年余。
何があろうと「モトヤママサシ至上主義」です。
同時に79年組を偏愛してます。
黄金世代は永遠です。
モトが18年在籍したクラブへの愛着はありますが、2016年は鹿観戦は少しお休みし、初心者ギラヴァンツ北九州サポとして一から勉強する所存です。

ヅカネタもサカネタも、基本的にミーハーかつフジョシ目線で語っております。
NGな方はスルーをお願いします。

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