6月のラブソング

ご贔屓は大空祐飛さんと蒼羽りくちゃん。永遠にスペシャルなのは本山雅志選手。そんなももたが日々のよしなしごとを自己満足気味につづる日記です。

2017-09

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愛すべき者たち@雪組「一夢庵風流記 前田慶次」観劇感想その2

お芝居感想、続きです。

今回の作品、なにしろ傾奇者の慶次が主役だけあって、壮さんのお衣装が派手で豪華でとっかえひっかえなのがとても楽しいし嬉しいです。

御土居の桜のセットも、大野センセのこだわりの発露が美しい。
京都市内には、御土居そのものは残っていないものの、「御土居跡」は幾つかあります。
そんな場所を思い浮かべながら見ていると、よりイメージが膨らみます。

そして、相変わらず、たとえちょっとした出番でも、「顔」が見える役がたくさんあることが、組ファン、下級生ファンの方にとってはとても嬉しいと思います。
組ファンではない私が見ても、すごく楽しいですもん(笑)

以下、壮さん以外のキャスト感想です。

■まつ@あゆっち。
やっぱりお顔は丸くて、ビジュアル的には、誰もが納得する「イイオンナ」かというとちょっと違うかな、と思いますが、でも、私はあゆっちのお芝居が好き。強さと女の弱さが共存するまつが好きです。
何より、「ばーか!」が超絶カワイイ(笑)

■奥村助右衛門@ちぎちゃん。
私、ちぎちゃんのこういう役が大好き。
静かで、能動的なキャラクターではないので、すごく難しい、ひとつ間違えばものすごーく地味になってしまう役だと思うのですが、とても存在感がある。
涼やかな二枚目で、「結婚したい男ナンバーワン」な感じです(笑)
こういう人が「莫逆の友」だからこそ、慶次がいっそうイイオトコだと分かる。

つか、最初の中日が「刎頸の友」、最後の大劇場が「莫逆の友」、…っていう、それだけでまず泣ける(涙) 
これって狙ってキャスティングしてるよね、大野センセ(爆)
一番最初の登場の場面、「面倒でも誘え。友ならば誘え」っていう、その言葉がすごくいいの。ああ、助右衛門ってこういう人間なんだ、っていうのがすごくよく分かる。
それだけで、私はすっかり助右衛門贔屓になりました(笑)

加奈@せしことの場面も好き。奥村家、なんちゅう「端正で硬質な美形」兄妹やねん、と震えます。

■重太夫@ともみん
これも、ともみんまんま! な役。愛すべきキャラが伝わってきます。

壮さんとのアドリブ場面があるのですが、これも日に日にノッてきています。
初見の時は、アドリブだと知らなくて、ちゃんと覚えていないのですが、1日15時の回は、「誰かが俺を殺そうとしている…」って低い声でハードボイルドチックにつぶやいて笑いを誘っていました。
8日15時は、「これ、旦那が投げただろ!」とストレートに叫んで、壮さんに「…で、オチはなんだよ」って冷たくツッコまれて、客席爆笑、でした(笑)

■深草重三郎@サキちゃん
ちゃっかり者の弟、こちらも愛すべきキャラです。
あんりちゃんに「言わせるなよ…」って言うチャラ男なところが好き。
前回の「シャルウィ」のチャラ男といい、私、サキちゃんのチャラ男がどうも好きみたいです(笑)
どの場面だっけ、松風が走り回って町の皆がごちゃごちゃになるところで、ちゃっかりあんりちゃんと抱き合ったりしてラブラブしてるところがカワイイです。

■捨丸@咲妃みゆ
このお芝居で、一番オイシイ役といえば、捨丸一択でしょう!
亡くなった兄の敵を討つため、兄の名前を名乗り男装(白拍子姿)で登場する美少女。なんちゅう萌え設定(爆)
そのオイシイ役を、しっかり魅力的に、ひたむきに演じていて、最期の場面、分かっていても毎回うっかり泣かされてしまいます(涙)

■深草屋しげ@ゆめみさん
出来の悪い(笑)弟二人を抱えて店を切り盛りするやり手のおかみさん。
安定したお芝居です。

■かる@あんりちゃん

サキちゃんとの身長差カップルに萌えます。
「雪組のプリンセス」的存在だったあんりちゃんが、こんな「やや3枚目」キャラをやるようになっちゃったのか、と思うと、若干フクザツではありますが…。

■雪丸@まっつ
スッポンからセリ上がり登場、高笑いと共に去り、雷鳴と共に登場…。
これぞ「ザ・悪役」な役を、存在感たっぷりに演じてくれます。
よく考えると、雪丸って矛盾だらけっていうか、何がしたいのか分からない人なのですが、まっつが力尽くで成立させています。
加奈との盆回りラブシーン、とっても見たいのですが、どうしても壮さんを見てしまうため、一度もちゃんと見られていないのだけが残念です…(爆)
あと、ラストシーンで何故か幸せそうに加奈と寄り添ってる雪丸を見ると、ちょっと脱力しちゃいます(笑)
優しく微笑みかけたり、手とか引いてあげちゃって、ほほえましいのです(笑)

■四井主馬@翔くん
お芝居の冒頭に登場し、説明台詞を言わされたり…という大役を担っていますが、でも、よく考えたら、最初から最後までいいところなしですよね(爆)
「主馬」は忍びというよりも武士っぽい名前なのに、雪丸はそうでもないし、「四井雪丸」でもない。
ひょっとして、雪丸とは腹違いの兄弟なのかしら…などと妄想が膨らみます(爆)

■加奈@せしこ
まつの侍女にふさわしい、知的で自立してて、でも寂しげで薄幸そうな大人の美女。
助右衛門とのお茶屋の場面の加奈は、言葉を失うほど美しいです。
助右衛門が「痩せたな…!」って驚くんだけど、ライティングのせいかお化粧を工夫してるのか、本当に、明るくて健康そうな冒頭の場面に比べて、やつれて見えるの。凄い。

■二郎三郎@ヒロさん
これぞ専科さんの役、ヒロさんにしかできない狸親父っぷりが見事です。
そういえば、先月の「歌劇」で、座談会ではネタバレしないように大野センセもヒロさんも気を使ってしゃべっていたのに、同じ号の「えと文」で翔くんが思いっきりネタバレしてましたね(笑)

■秀吉@ハッチさん
これも専科さんならではの役、ハッチさんにしかできない秀吉です。
まずビジュアルが、歴史の教科書に出てくる肖像の秀吉そのままで素晴らしい!
庶民からたたき上げの雰囲気と、天下人の迫力と、その両方が同居する人物像がくっきりと表現されています。
何より、花組で壮さんを長年見てきてくれたハッチさんが、壮さんのサヨナラ公演に出演してくれている、という、そのことがとても嬉しいです。

■大政所@みとさん
こちらも、庶民派かつ天下人の母らしい貫禄、両方を備えていて、ラブリーな大政所です。

■直江兼続@大ちゃん
出番はそれほど多くないのですが、でも、いい役です!
最初の聚楽第の場面、緊迫した場面で発する第一声。それだけで、居並ぶ武将たちの中でもデキる男だ、と分かる。
慶次との心の交流があるのも嬉しい。
ラスト、「愛」のかぶとで美しいお顔が見えにくいのが残念ですが、でも、あんなかぶとが似合うのは、大ちゃんしかいません!(笑)

■黒田官兵衛@きんぐ
これも、出番や台詞がそれほど多いわけではないのですが、とても印象に残る役。
スターさんが演じるからこその存在感が、効いてます。
杖を付き、足を引きずって舞台からハケていく姿が、なんとなく不穏な空気を舞台上に醸し出して、とても効果的です。大野センセの演出はさすがだし、それをちゃんと演じるきんぐも素晴らしい。

■前田利家@にわにわ
安定の上手さ。
つか、この利家を見ていると、雪丸じゃなくても、前田家の家督は慶次に、と思っちゃいますよね~(笑)

■富田重政@ホタテくん
ホタテくんも本当に上手い。安定の上手さ。
滑舌の良さにほれぼれします。
色里完成の場面で、あゆみちゃんたちにしなだれかかられてデレデレしてるのもカワイイです。

■庄司又左衛門@がおり
これも上手すぎる。専科さんかと思うほど渋いです。

■庄司甚内@かなとくん
今回の新公は観られなかったのですが、前回1度主演をしたことで、舞台上の姿がぐっと大きくなったというか、スターっぽくなった気がします。
素のれいこちゃんがどんな人かは全然知らないのですが、真面目そうに見えるその人柄と、甚内のキャラがぴったりハマっていました。

■北条氏規@朝風れいくん
兄と秀吉の板挟みになり、滅びゆく悲劇の武将。
これも出番は少ないけど、ものすごく印象に残る、いいお役ですよね。れいくんの美貌を堪能しました。

■千代@さらちゃん
音楽学校入学前から知っているさらちゃんも、これでご卒業。ちょっと寂しいです。
まつの侍女として、少しですがちゃんと意味のある出番や台詞を与えてもらって、こーゆーところに大野センセの座付き作家としての愛を感じます。
セリフ声が綺麗で、いいお芝居でした。

■加賀@ヒメ
「若き日の唄は忘れじ」に続いて、コワ~イ女の役。
正直、ちょっとやり過ぎな気がしますが(爆)
こんな女と結婚しようとしてた捨丸兄ってチャレンジャー…(爆)と思いました。

■国@ゆきえちゃん
ヒメと二人並ぶと、すごい迫力。いかにも強そうな忍びです(笑)

■采女@あゆみちゃん
これは、色里の遊女なのかな。
色っぽくて綺麗でした!

■鷹丸@レオくん
一応、主馬の部下筆頭、みたいな感じなのでしょうか。
とにかく美貌が眼福です。
対になってるのはまなはるなのですが、レオくんばっかり目がいっちゃうので、なかなかまなはるが観られません(爆)

■歌比丘尼@きゃびい
二郎三郎の側近(?)なのかな。きゃびいも安心して観ていられます。

■願人坊主@あすくん
きゃびいとニコイチで登場する、二郎三郎のもう一人の側近。
坊主コスでも隠せない美貌が素敵。
きゃびいと二人で歌う美声も素敵。
秀吉死後の場面で、坊主コスじゃなくなった姿も二枚目でした。

■北政所@カレンちゃん
ハッチさんとみとさんと3人で仲良しファミリー(笑)感がありました。

■小島逸平@ザッキー
…っていう名前だってことは、プログラムを見て初めて知りましたが、最初にともみんに負ける傾奇者の役。
こうしてちゃんと印象に残る役を付けてくれる、っていうところに、やっぱり大野センセの愛を感じます。


…ちゃんと認識できたのは、これくらいでしょうか。
でも、これ以外の組子たちも、町人とか忍びとか武将たちとかでいろいろ出番はあって、あ、あそこに○○くんが、とか、目が足りない状態でした。きっと組ファンはもっと楽しいですよね。
そうそう、兼続の副官(?)っぽいりーしゃも綺麗だったし、忍びの女のいのりちゃんとかも目に付きました。

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プロフィール

ももた

Author:ももた
2005年5月からしばらくの間、演劇に関する文章を書くお仕事に携わっておりました。
(現在は別のジャンルの文章を書いております)
2006年5月、仕事で観劇した月組公演「暁のローマ」でカシウスに堕ち、坂道を転がるように現在に至ります。
タカラヅカとの出会いから立派なヅカヲタに至るまでの詳細は、ブログ内の「ゆうひさん堕ちの軌跡」全3回に書いておりますので、ご参照ください。
現在は、俳優としてのゆうひさんをまったりマイペースで愛でつつ、宝塚を中心に興味のある舞台を観ています。

2016年8月、9年前の初舞台から密かに(?)愛でてきたりくちゃんに、本格的に囚われていることをやっと自分で認めました。
これからはおおっぴらにファン道を歩きたいと思います(笑)

モトサポ歴は16年余。
何があろうと「モトヤママサシ至上主義」です。
同時に79年組を偏愛してます。
黄金世代は永遠です。
モトが18年在籍したクラブへの愛着はありますが、2016年は鹿観戦は少しお休みし、初心者ギラヴァンツ北九州サポとして一から勉強する所存です。

ヅカネタもサカネタも、基本的にミーハーかつフジョシ目線で語っております。
NGな方はスルーをお願いします。

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